【「TOKYO MER」最終回】

すっごく良かった最終回。
拡大版といっても、いつもなら日曜劇場、2時間くらいやったりするのに
そこまで長くなかったので、逆に、ええ~って思ったけど。
そのあっさり具合が、かえって良かった。
シンプルに良かった。
音羽先生(賀来賢人)やっぱり良い人だったよ、
すごく良かった。
こういう人が官僚にいるのは、本当に嬉しいよね。
そして何より、白金大臣(渡辺真起子)が
最後に、赤塚都知事(石田ゆり子)の意志を受け継いでいたのが
とても良かった。
やっぱり、この人も心根は悪い人ではなく
本当に人の命を大切に思ってる人だったんだ~って。
赤塚都知事のかわりの指示には、しびれたね。
カッコ良かった!
妹を亡くした喜多見(鈴木亮平)は、
これまでにない挫折感を味わってるところだったけれど。
自分の気持ちで現場に駆けつけるようになるのかと思ったけど
さすがに、それは無理で。
彼を説得したのが、元妻とは!
それも、「あなたが教えてくれたこと」ときたもんだよ。
仲里依紗。
こういう役、良いよね。
いろんな役が出来て、すごいなって感じた。
気の弱い役よりも、ずっと良い。
思いの外、医者役、とても良かった。
そして、中条あやみ。
最初のほうは、どうして中条あやみなんだよ!って思ってたけど。
もう、終盤は、とても落ち着きはなってて。
セリフも、最後のMER出動になるかもしれないと
喜多見に電話していたときなんか、とても落ち着いたトーンで話してて
すごくうまいな~って思った。
みんな、良かったよ。
喜多見チーフと同じように、このドラマの中での
それぞれの役割と、これまでのことを思い返してた。
すごく良いドラマだった。
ぜひぜひ、続いてほしい。このシリーズ。
MERがどうなっていくのか。みたい。
国と東京が連携を取っていった姿。
【視聴率】最終回 19,5%
日本のドラマを、ここ最近ですべて見終えたドラマって本当になかったので。
こういうドラマを作ってほしい。
CMが良いところで入るやり方は、本当に嫌いだけど。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
- 関連記事