【「東京MER」第8話 喜多見先生はテロリスト?】

今回は、外ではなくて病院内。
八王子の、とある病院でがけ崩れが起きてMERが
駆けつけたという設定。
これは、見てても緊迫感はあるし
でも、外じゃないので大掛かりじゃないし。
すごく良い設定だったな、って思った。
外は豪雨。
電源も使えなくなり、手術室は扉が開かず
手術中の患者も医者も閉じ込められた状態。
喜多見(鈴木亮平)はじめMERのスタッフがいつものように
冷静に対処し、それぞれの持場から的確に判断していく。
ただ、現場に向かう途中、
音羽(賀来賢人)から、喜多見の過去についての質問があり
喜多見も、本当のことを言いかけたのだけれど
そこに赤塚都知事(石田ゆり子)から電話が入り
言ってはならないと口止めされ。
自分から話すことは何もないと言うにとどめた喜多見。
ツバキ(城田優)というテロリストとのつながりは
本当にあるのか。
そんな喜多見を信じられず、指示を無視していく音羽。
でも、この音羽の指示も的確だからな。。。
それに、本当の危機が迫ったときには
同じ方向を向くんだよね、この二人。。。
ただ、今回、喜多見がいつもよりもっと無茶をして
感電して意識を失い、危うく命を落としかけたことは
緊張感を与えた。
司令室からも、土砂崩れの危険があるから、現場を離れろ!と指示が出てるし。
それでも、見捨てられなかったMERのメンバーたち。
あそこで、全員、喜多見を置いて避難したら
ドラマが終わっちゃうーー;
そして、本当のことを話した喜多見。
え。それだけで疑われてるの???って内容だったけれど。
そういうものなのかもしれない。。
公安の稲森いずみは、喜多見を疑いの目で見てるし。
いや、それほどでもない?
だけど、公安から厚生省の方には話は言ってないようだったよね。
結局、デング熱で1年間休んでいたと報告した喜多見。
やっぱり、すごく良い人~。
視聴者も音羽の本音、しっかり聞いてるからね。
心配なのが赤塚都知事。。。
どこが悪いの?????
【視聴率】第8話 14,5%
このドラマ、ホントに面白い。。。最近の日本ドラマでは「あな番」以来か「テセウス」以来か?
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