【ソ・ヒョンジン、キム・ドンウク「君は私の春」第１０話 恋愛IQ５７】

この１０話はものすごく内容が濃い。
まるで３つぐらいのドラマを見ているようだった。

前回、ダジョンとヨンドのキスで終わり
この後、ぐっと恋人らしくなるのかと思うと
二人、急に離れて恥ずかしがるっていう。
中学生かっ！

でも、お互いの気持ちが通じ合ったのは確か。
特に言葉に出すわけでもないけど
一緒にいたいとお互い思ってて
ダジョンなんて、スマホに夢中で出張もなにも上の空状態。

ヨンドのほうは、お友だちの動物病院に顔を出すと
そこで待っていた子どもと話をして
突然子どもに質問され、ジタバタ。。。

「去勢ってなんですか？」


子どもが読んでいた本の恋愛占いを
「そういうのはね、誰にでも当てはまるように書いてあるんだ」と
もっともらしく医者らしい精神科医らしい言葉を口にするんだけど。



このシーン、今回、一番好きだった～。

ことごとくダメ出しされるヨンドんお恋愛IQは５７．
犬とブタの中間です。

ムキになるヨンドは、その本を借りて・・・



ダジョンへのシャツのお返しを本の参考にして用意したり。

ここでも、また「友だちでいよう」という言葉を
あっちこっちから責められるような気分になり。

でも、大丈夫。
ダジョンはもうそんなの全然気にしてない。

二人で食事は、ガヨンとイェウォンにすっかり邪魔され
二人が邪魔なのに、なぜかヨンドが邪魔だということになっちゃったりして。

良かった。
今回はナム・ギュリさん。いっぱい出てきた～。
ホント、このガヨンというキャラ。大好きだわ～。

キャンプに行こうと言い出した二人は
それでもヨンドが席を立とうとしないので、
「まさか、一緒に行きたいの？」とガヨンに聞かれ
耳打ちで「来て！！」とダジョンに言われてキャンプに行くことに。

４人なのかと思ったら、やっぱりヨンドのお友だちも来たね～。
すごく楽しそうで。
ここも、また違うドラマみたいだった。


そして、謎の男逮捕かと思ったら釈放。
釈放かと思ったら襲撃されて。
あの黒幕っていったい誰なんだっけ？？？？
でも殺されたわけじゃなかったんだよね。この男。。


そして、そして。
チェイスですよ。

どうもダジョンに気があるんだけど、ダジョンは死んだ
ジュンミンと重なって恐がってしまうダジョン。
傷つくチェイスは、またダジョンと冷たい視線を交わす。

そんなチェイスはホテルの部屋に入り酒を飲むと
意識が朦朧としたらしく、そのまま倒れ込んでしまう。
早朝、携帯のアラームで目が覚めたときには
手に血。
そばには、出ていったはずのマネージャーが血だらけで殺されている姿が・・・。

チェイスを殺人犯に仕立て上げようとしている人物。
こっちの話は、いったいどうなってるんだろう。

ダジョンたちと、こっちの事件が
どこでつながっていくんだろう。


それを考えると、恋愛IQ57の話が違うドラマのような気がしてならない
不思議なドラマ。

＜キャスト＞
ソ・ヒョンジン（カン・ダジョン）
オ・ヒョンギョン（ムン・ミラン）ダジョンの母
カン・フン（カン・テジョン）ダジョンの弟
キム・ドンウク（チュ・ヨンド）精神科医
キム・ソギョン（チョン・スンウォン）ヨンドの友人で芸能局プロデューサー
ユン・バク（チェ・ジュンミン）（イアン・チェイス）
ナム・ギュリ（アン・ガヨン）女優、ヨンドの元妻
キム・イェウォン（パク・ウナ）ダジュンの友人
ハン・ミン（パク・チョルド）ダジュンの友人、ウナと双子
チ・ソンヒョン（ソ・ハヌル）ヨンドの友人、獣医
イ・ヘヨン（コ・ジンボク）刑事


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