【「ナビレラ」第９話 諦めない】

（画像出典：TvN)

チェロク（ソン・ガン）がすごく苦しそうなのが
伝わってくる。

ハラボジ、ドクチュル（パク・イナン）のことが
心配で心配で仕方ないのだ。
路上で道に迷って、何時間も動けないでいたこと。
声をかけても、チェロクのことが分からなかったこと。。。

おばあさんにはチェロクから伝えることは出来ないし。

送っていく口実に夕飯が食べたい。って言うチェロクの優しさ。


ホントにね～
なんていうか。
押し付けがましくないのが良いよね、このドラマ。


ハラボジの家の前でソングァン（ジョ・ボクレ）に会った。
３人で家に入っていく。

「で、なんでこいつが一緒に飯くってんの？」って言うソングァンに
怒るムニさん（チェ・ヘナム）。
面白い。

そのソングァンとチェロクが外で話をしてる。

それでも、なかなか話を切り出せないチェロク。
でも、ソングァンは医者なんだし。
絶対言ったほうが良いって！！！って、つい声に出して
チェロクに向かって叫んでる私ーー；


チェロクから初めて「アルツハイマー」という言葉を聞いて
涙するソングァン。

本当はドキュメンタリー映画を撮影するため
遠くに、長いあいだ行くつもりだったソングァン。

「何を撮るか決めた！
お父さんのバレエのドキュメンタリーを撮る！」と。

ものすごく喜んだドクチュルさん。
本当に嬉しそう。

翌日から実家に戻って撮影するため
ドクチュルさんと同行するソングァン。

わ、これなら行き帰りも心配ないよね＞＜。。。
って、チェロクのような気持ちになっちゃった。

チェロクは、それでも心配でハラボジの携帯に追跡アプリを仕込んだ。


レッスンするチェロクは、けっこう厳しい。
でも、ハラボジには時間がないことと
それでも、やり遂げたいという気持ちを
どうにか叶えてあげたいのだよ、チェロクは。

そして、先生に懇願してハラボジを舞台に出すことを頼んだ。
ちゃんとオーディションからやる。ということに決めて
ドクチュルに話すと、
もう、ホントに嬉しそう。
はしゃぎはしないけど、はしゃぐ気持ちがものすごく伝わってくる。


そんなドクチュルを撮影しながら、ソングァンの
父への気持ちの変化が起きていた。
自分がずっと抱いていた父という人物像とは
まるで違う父が、そこにはいるのだ。

諦めない。
絶対に諦めない。
強い気持ちを持つ。


どうにか、どうにか舞台に立つドクチュルさん
夢を叶えてあげたい。

「白鳥の湖」踊らせてあげたい＞＜


でも？？？

わ、どうしたんだろ。
症状が悪化？

次回が恐い。。。


＜キャスト＞
パク・イナン（シム・ドクチュル役）
　　真面目な性格の元郵便配達員。70歳にして、かつての夢を追いかけるために
バレエスタジオの門を叩く。
ソン・ガン（イ・チェロク役）
　才能はあるが、さまざまな要因から力を発揮できずにいるバレエダンサー。
生きることに必死でバレエに集中できずにいたが、ドクチュルとの出会いで
気持ちが変化していく。
ホン・スンヒ（シム・ウノ役）ドクチュルの孫
ナ・ムニ（チェ・ヘナム）ドクチュルの妻
キム・テフン：スンジュ役
元バレエダンサー。チェロクの才能を見出し、指導をしている。
ユン・ジヘ：ソリ役
スンジュの元妻。舞踊院でバレエを教えている。スンジュとは今でも連絡を取っている。
チョ・ソンハ：イ・ムヨン役
チェロクの父親。あることがきっかけでチェロクと疎遠になっている。
キム・ヒョンモク：セジョン役
チェロクと同じバイト先で働く友人。
キム・グォン：ホボム役
チェロクの元同級生。チェロクを目の敵にしている。
チョン・ヘギュン：シムソンサン役
ドクチュルの長男。堅実な人生を歩む現実主義者。
シン・ウンジョン：エラン役
ソンサンの妻。専業主婦だったが、就職しようとしている。
キム・スジン：シン・ソンスク役
ドクチュルの長女。選挙で落選し続ける夫に飽きれながらも、支え続けている。
チョン・ヒテ：ヨンイル役
ソンスクの夫。妻の家族に対してお金を借りることも。
ジョ・ボクレ：シム・ソングァン役
ドクチュルの次男。医師だが、数年前に突然病院を辞めてしまった。


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