【「カイロス」第９話 感想、レビュー】

すっごいよね。
ナム・ギュリさん。
「殺しちゃって」とか「始末して！」って
平気で言うの。

その言葉にオロオロするソ・ドギュン（アン・ボヒョン）。

この二人の過去はちょいちょい挟んでくるんだけど。
もっと、ちゃんと見たいよ。
クラブみたいなところでバイオリンを演奏するヒョンチェ（ナム・ギュリ）と
ボーイだったソ・ドギュンが出会って。
酔った客から絡まれたヒョンチェを助けて店を出た二人が
一緒に暮らし始めて付き合い出した。

でも、ヒョンチェは、とんでもなく野心家。
もともと金持ちの家に育ったみたいだけど？
いや、子どもの頃の回想シーンもあったぞ。。。

荒れくれた父親。
たしか虐待も受けてた気が・・・（うろ覚えーー；）
父親の就寝中に家に幼いヒョンチェは火をつけるんだよね。
叫ぶ父親を後にして。
てっきり、父親を殺したのかと思ったけど。
時々出てくるヒョンチェを脅してる風の男。
あれが父親。まだ生きてて
金持ちと結婚したヒョンチェに過去を暴露されたくなければ
金をよこせと脅迫してる。

そんな父親からも逃げるためと
愛してない夫、ソジン（シン・ソンロク）から逃げるために
誘拐を企んだのか。


でも、ハン・エリ（イ・セヨン）が動くたびに
頻繁に変わる未来。

もうね、刑事さんなんて大変！！
事件が起きたり、起きてなかったり。
なかったり。
ソジンは過去が変わるたびに
いや、未来も変わると過去のソジンも
フラッシュバックが起きて、頭がクラ～ってなってるみたいだけど。
あれは、刑事には起きてないのかな？？？？


で、結局ハン・エリのお母さんは
どうして、すぐいなくなるの？？？？
意味が分からないんだけど。
もうちょっと分かるように、娘なんだからちゃんと説明してあげて。
何から逃げてるんだろう。

そして、最新の未来では
事故にあったソジンはまた瀕死の状態。
なんと！妻と娘は死んでしまったのだ。

ソ・ドギュンなんて過去の自分と未来の自分が電話で話しちゃうし。
でも、ちゃんと自分だって分かったよね。

なんか更にグチャグチャになってきて面白い！！

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