【ソン・ジュンギ「ヴィンチェンツォ」第１５話 鳩の恩返しと霊媒師】

バベルの裏金の元、ペーパーカンパニーを突き止めるため
美術館に潜入成功したヴィンチェンツォ（ソン・ジュンギ）たち。

チャヨン（チョン・ヨビン）と屋上で飲む約束をしていたヴィンチェンツォ。

でも、そこにはヴィンチェンツォを待ち受けた
イタリアからの刺客が（！）
いた！！！
でも大丈夫！ヴィンチェンツォはマフィアだし強いから！
二人組の一人の銃を奪い、優勢にたったと思ったら・・・
後ろからもう一人現れ・・・


ヴィンチェンツォ大ピンチ！！！！
このピンチ、どうやって切り抜けるのよ。
屋上だし、絶対無理でしょ。。
チャヨンじゃ助けられないし。。。
と、あれこれ私が考えてる瞬間に

やってきたのは
なんとインザーギとその仲間たち！！！

助けてくれたのだ。インザーギが。

「鳩の恩返し」

泣けるじゃないですか。

このドラマ、けっこうリアリティがあって？
真面目なドラマ？なのに
こういうテを使うとは思わなかった。

で、あの男たち、最後ヴィンチェンツォ銃で撃ってたけど
屋上に放置したまま？？？



チャヨンがやってきて、「屋上はインザーギが友だち連れてきて
暴れたのね！」って的をついてるから一瞬驚くヴィンチェンツォだったけれど。
まさか、そういう意味じゃないと思ってるチャヨンだよね。

「まったくインザーギは、」って言うと
めっちゃインザーギをかばうヴィンチェンツォ。
あんないいヤツはいない！って。
そりゃそうだ。

あとはチョン検事がバベル会長のジュヌ（テギョン）を捕まえてくれたから！
と、安心して会見を見守るプラザのみんな。
ところが、チョン検事ったら、みごとに裏切ってくれた。
あんなにヴィンチェンツォたちと仲良くしてたのに。
検事長の言うことには逆らえなかったらしい。

うなだれるチャヨン。
怒り狂うチャヨン。




そして、ヴィンチェンツォは実は＜ギロチンファイル＞を
しっかり抜いていたことをチャヨンたちに告げた。
ナム事務長は、ファイルが面白くて不眠不休食べもせずトイレも行かないで
ずっとファイル見ていてものすごい目の下のクマ。

そこには、政界、財界、芸能界の裏ネタ情報が満載で
中でもバベルやテチャン日報には都合の悪いこともたくさん。

バベルとテチャンを攻撃し合う作を練ったヴィンチェンツォ。


報道畑にいながら霊媒師を利用するため
霊媒師役を決めるプラザの皆さんたち。
公平な選出の結果、ヴィンチェンツォが霊媒師に選出された。




みごとな演じぶりで社長を騙し通したヴィンチェンツォたち。
すっかり信じて、バベルと決別すべく
これまでお悪事を暴き、
バベル会長の過去の犯罪も暴いてみせた。


これには黙ってないバベル会長。
裏にヴィンチェンツォが動いていることは
すぐに突き止め
手強いマフィアを陥れる次の策に出た。



うわぁ～
ホントに悪いやつ。
そばにべったりチェ弁護士（キム・ヨジン）がくっついて
情報を渡してるから負けてないよね。
二人、付き合ってんの？ってくらい
いつも一緒だもん。


ビルオーナーで前回ヴィンチェンツォと戦い情報員だとバレた
チェ社長が駐車場で待ってるとヴィンチェンツォに連絡すると
突然暴漢たちに襲われた。
情報員なだけに強いチェさんだけれど
さすがに人数的にやばくて、やられちゃう？と思ったそのとき
ヴィンチェンツォが現れ応戦。
引き上げた男たちだったけれど
まだビル内に男のカゲを見つけたヴィンチェンツォ。

男を追って屋上に行くと
そこはすっかり綺麗になってた。
インザーギの恩返しの掃除は誰がしたんだろ？
あの男たちは、
遺体は？
どこ行った？
死んでなかったのかな。。。

なんて、余計なこと考えてる場合じゃなかった。。。


ヴィンチェンツォがいる屋上に
男が落ちてきた。。。。。。





テチャンの社長だ・・・・・・・
すぐさま警察がヴィンチェンツォを囲み
「殺人容疑で逮捕する！」って。
わわわわ、バベル会長、ホントやってくれるよね。
ヴィンチェンツォの母親にもたどり着いちゃったようだし。


「家族って大事なものなの？
知らなかった」
この言葉がこのバベル社長のすべてだよね。
冷徹非情。

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