【ソン・ガン、パク・イナン主演「ナビレラ」(Netflix）第5話,6話感想、レビュー、ネタバレ】

（画像出典：TvN)

良い！！
すっごく良い！！
ソン・ガンくん。
あの哀愁ただよう顔。

というのも、コンクールがあるのに、
どうしてもうまくバレエが踊れないのね。
３回転がうまくいかないらしいんだけど。

どこが悪いのか、見てても、ちっとも分からないくらいに
鮮やかに舞っているように見える。

だけど、ハラボジ、ドクチュル（パク・イナン）も
自分の練習がしたくて、
早くチェロク（ソン・ガン）のように踊りたくて焦っていて
チェロクの気持ちも考えずに自分のことを要求してしまう。

見かねたスンジュ先生（キム・テフン）は
バレエがやりたいのなら、バレエ教室に移ってくれ。
ここはバレエスタジオで、素人を教える場所ではないんだ。と
チェロクが今どれだけ大事な時期なのか
そんなチェロクに支えになる人が必要だから
ドクチュルにマネージャーを頼んだのだと話す。

チェロクは、ハラボジにこっちから連絡するまで来るな！と言ったので
ハラボジ、スタジオまで行っても中には入らず
階段でバレエの映像見たりしてる。
すると、またスンジュ先生が、二人を取り持った。

頑固でバレエの現役を続けることが出来なくなったようだけど。
すごく良い人だよね。この先生も。

ハラボジの妻ムニさんがチェロクを食事に招待するからと言い
チェロクはハラボジの家にやってきた。

温かい家庭料理。
温かい空気。
お昼を食べ終えると、布団まで敷いてくれて
「眠くないけど・・」って言いながら布団に入ると
ぐっすり眠ってしまうチェロク。

すごく心地良かったんだね。


チェロクの温かい気持ちがこっちまで伝わってくる。

そして帰るときに、コンクールの予選合格の通知が届いた。


なのに。。。。

そうなのだよ。
うまくいきそうになると、挫折がやってくるのがドラマだもん。

あのサッカーでのゴタゴタで、チェロクに因縁つけてきたホボムが
チェロクを待ち伏せしていた。

すっごく嫌な予感がしたよーー；

殴られて刺されでもするのかと思ったけど。
そこまでじゃないにしても
階段から落とされた。
それも、わざとではない感じだったけど。
ホボムのほうも、チェロクに怪我をさせてしまったことに
すっごく罪悪感があったようで。
でも、間が悪くて手を差し伸べても
その前にハラボジが来るし。
なかなか素直になれないんだよね、このホボムも。

足首を骨折してしまったチェロク。
松葉杖に車椅子。

もちろん泣いたし悔しかっただろうけど。
ここで、ハラボジが心の支えになったよね。

ホボムにもハラボジは自分の体験談を話したりして
前に進むように促したよね。


でも、このハラボジも。。。

なんかね、携帯をどこだかに置き忘れたシーンが流れたときに
これまた、嫌な予感がしたよね。。。。


結婚記念日を忘れたことがなかったハラボジ。
今は、頭の中バレエのことしかないので
それはあるかもしれないけど。

妻と一緒に水族館に行って、
飲み物買いに行ったら、戻れなくなっちゃった。。。。


やっぱりこれは認知症の始まりなのかも。。。


二人には、まだまだ困難が待っているのかも。


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