【ソン・ジュンギ主演ヴィンチェンツォ」第6話イタリアマフィア式裁判】

ド派手な出で立ちで裁判所に現れたヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)と
チャヨン(チョン・ヨビン)。
どうしても当日の判決を避けたかった2人は
作戦を練りに練っていた。
プラザの人々と結束し。
まずは法廷の水漏れ。
ビニールを敷いて判事を転ばせるのに成功。
チャヨンがパニック障害で倒れ
それでもダメなら、スズメバチ作戦へ。
笑えた~
さすがの判事も腫れた唇腫れた顔では
しゃべることも出来ず。
再審は1週間後に。
弁護士としてのデビュー戦を怪我された元検事の
チャ弁護士は、腹立たしくて仕方ない。
そんなウサン弁護事務所と
バベル製薬から情報院にヴィンチェンツォの身辺調査の依頼が来ていた。
呼び出されたのは、プラザのイタリアンレストランに潜入捜査をしていた
ギソク(イム・チョルス)だった。
ギソクは潜入捜査を命じられたわけじゃなくて
自分から潜入してたんだね。
それも上司には報告なしで。
でも信頼されていたようで、その報告も任せてもらえた。
ギソクの見る限り
真っ白なヴィンチェンツォ。
尾行しても怪しいところは、まるでなく。
それどころか、プラザの地下の寺に入って
お祈りを捧げ
涙して、懺悔までしているのを目撃したギソクは
そうか・・・ヴィンチェンツォは、懺悔のために韓国に来ていたのか
と・・・・
?
本当は全然違ったけど。
こういう違った角度から見せるのが
ものすごくうまいよね~。
いっぽうウサン事務所はバベル製薬の会長と会談をすることになり
代表とチョ弁護士が向かった。
そして、パートナー弁護士に昇格したジュヌ(テギョン)も一緒に。
ジュヌは、得意満面、笑顔でバベル製薬のことを話し始めた。
バベル製薬会長には2人の息子がいたこと。
次男は愛人の子。
それが、今の会長シンソ(クァク・ドンヨン)であると紹介し
では長男は
この優秀な長男は、いったい誰なんでしょう?????
そうか。
ここで事務所の2人にはカミングアウトのタイミングだったんだ。
ジュヌの正体を知った代表とチョ弁護士は
それはそれはあっけにとられ
驚きを隠せない。
代表なんて、それ聞く直前までジュヌをバカにしてたからね。
ますます腹立たしくて仕方ないチョ弁護士。
本気モードの反撃が始まる。
証人が次々法廷に出られず、
唯一、プラザの人たちの友のウヨンが頼みの綱だったのに。
病院院長に覚醒剤盛られてたーー;
被害者の会が寄付金を着服していたという偽の報道が流され
いよいよピンチのチャヨン。
そして法廷の日。
チャヨンがあらたな証人として呼んだのは・・・
えええ~ヴィンチェンツォ~
しかも手錠はめられてたし!!
ますます目が離せない展開になってきた。
ホントに。
面白すぎる!!
そうそう。今回ヴィンチェンツォの秘密も明かされた。
てっきりイタリア系韓国人ってハーフ?クォーター?って思ってたけど。
イタリアの血は入ってないのね。
幼いときに母に捨てられ
イタリアの両親の養子になったんだ。。。
あの男の子がヴィンチェンツォ。。。
泣きじゃくってた。
その悲しさ、切なさが今回の母との対面に出てたよね。
<キャスト>
ヴィンチェンツォ:ソン・ジュンギ(イタリア系韓国人の弁護士)
ホン・チャヨン:チョン・ヨビン(弁護士)
チャン・ジュヌ:テギョン(チャヨンの後輩の弁護士)
ハン・スンヒョク:チョ・ハンチョル(ウサン弁護事務所の代表)
チェ・ミョンヒ:キム・ヨジン(元検事でウサンの弁護士)
チャン・シンソ:クァク・ドンヨン(バベルグループの会長)
ホン・ユチャン:ユン・ジョンミョン(チャヨンの父、弁護士)
なむ・ジュソン:ユン・ビョンヒ(ユチャンの法律事務所の事務長)
アン・ギソク:イム・チョルス(対外保安情報部員)
イ・チョルウク:ヤン・ヨンギョン(質屋)
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