【チョ・スンウ、パク・シネ「シーシュポス」第4話 感想、レビュー】


荒れ果てた町並み。
車に座っているミイラ。
そこを這い回るネズミ。
ソヘはミイラから財布を盗み
札束は撒き散らしてコインだけポケットへ。
ここではお札は価値がないものなのか。
ミイラ化した人間は、もはや当たり前なのか。。。
ここが未来????
目の前で倒れてたパンツ一丁の男が目を覚まし
ハン・テスルに助けを求めた。
兄を知っている。
助けてくれと。
そして、その男はハン・テスルとソヘを自分の家へ連れて行った。
そこは、さっき母と喧嘩していた場所。
糖尿病の母に怒り、仕事へ向かったその男。
窃盗犯を確保したが、その犯人は
あの未来からやってきた人のようだった。
確保したのに襲われ・・・。
いったい時間軸は、どうなっているのやら。
その男は、取締局の人間だとテスルに話した。
再び取締局に囲われたテスルとソヘとその男。
男は、母の死に目に会うためにやってきた?
「逃げろ」と車のキーをもらい
テスルとソヘは赤い軽自動車で逃走。
しかししつこい取締局は
ドローン4機を追跡させ
追いかけてくる。
すごいカーチェイス。
街を走り回るテスルの運転する車。
階段を降りていく車。
ところで、どうして取締局は
テスルを追っているんだろう?
2人は完成していない橋を走り
ついに行き止まり。
川へ落ちることにしたテスルだったけれど
落ちる寸前にソヘが腕を撃たれてしまった。
落ちていく途中
ソヘは語る。
テスルを救え。
そうすれば戦争は起きない。
あなたしか出来ない。
と、ソヘが自分で自分に送った言葉。
あの未来の荒んだ街は
戦争のあとだったのか。。。。
それをテスルが救うのか。。。
すごいドラマだ。。
全部が映画なみ。
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