【チョ・スンウ、パク・シネ「シーシュポス」第3話 感想、レビュー】


Netflixで新たに配信が始まった2つのドラマ
「シーシュポス」とソン・ジュンギの「ヴィンチェンツオ」。
今のところ「シーシュポス」のほうが私は好きかも。
SFっぽい世界観。
なんといっても、これまであまり見たことなかった
チョ・スンウの笑顔がいっぱい出てくるような
全然これまでとは違ったキャラで新たな魅力満載。
って、3つくらいしか見てないけどね。
パク・シネも、2話で見せたあのアクション!
こんなにアクションのできる女優さんだと知らなかったので
これまた新鮮。
パク・シネって「アルハンブラ宮殿の思い出」とか「ピノキオ」とか
気の強いキャラだけど繊細な女性ってイメージで
ただパク・シネじたいに
私、あまり良い印象を持ってなくて。
というのも、ヒョンビンが好きになった頃に色んなメイキングとか
インタビュー映像なんかを見てて。
すっごいベタベタするんだよね、この人って。
男に媚びてボディタッチたくさんするタイプの女性なんだって
一気に嫌いになっちゃってーー;
でも、どうしてもこのドラマは見たかったので。
結果的に見て良かった。
その悪い印象は払拭できたほどに、演技に没頭出来た。
パク・シネが演じるのは未来からやってきたソヘ。
天最工学者のハン・テスル(チョ・スンウ)を助けるために
現代にやってきたらしい。
ハン・テスルは命を狙われ舞台にかわりに副社長が上がったのに
やってきて、話し始め観客を魅了するトーク術。
しかし、やはりハン・テスルは狙われていた。。。。
それがさ、スーツケースが突然現れ、
そのそばに人の形したものがだんだん現れ
ウーパールーパーみたいに皮膚が透き通ってて
血管が見えるような人なんだよね。
耳の形なんかは、まだ完全に出来上がっていないような形で。。
めちゃくちゃ恐いこの物体が
警備員を次々襲い
変装して、ライフルでハン・テスルを狙うのだ。
そこにやってきたソヘは
舞台にあがっているテスルに
「ハン・テスル!!伏せて!!」と叫び
銃弾が飛び交う中、テスルを助けようとする。
そして、ここから逃亡劇が始まった。。。
と思われたんだけど。。。
すごいよ、会場の屋根から滑り降りるパク・シネ。
ビルとビルの間を紐をつたって滑る降りるパク・シネ。
そこに必死にしがみつくチョ・スンウ。
着地するととたんに気を失うチョ・スンウだけど
パク・シネに揺り起こされて意識を取り戻し。。。
でも、そこまで。
アジアマート社長のパク社長(ソン・ドンイル)に捕まってしまった2人。
ずっと銃口を向けられてるので抗うことは出来ない。
荷物も取り上げられ、ソヘの日記をパク社長が読み上げようとすると
めっちゃ怒ったソヘ。
それを買おうとテスルは日記を1億ウォンで取引すると
なぜか手数料を入れて1億5000ウォンになってる値段。
そして連れて行かれた場所で。
やはりスーツケースが現れ。。。
人が現れ・・・。
ソヘのいるところ、そこここにやってくる「取締局」
その容赦ない取締は、簡単に命も奪ってしまう。
命からがら逃げるソヘのもとに
再び、取締局のメンバーが黒服来て近づいてくる。。。
その取締局を率いているのが、ファン・ヒョンスン(チェ・ジョンウ)。
このチェ・ジョンウさんも、ここ最近見ているドラマに
全部出てくるんだけど(!)
最近全50話見終えた「いとしのソヨン」に
今2巡目の「ドクター異邦人」
そしてこの「シーシュポス」
こんなにぶっ続けで出てくると、もはや親近感しかない。
このファン・ヒョンスンは、元国家情報院らしく
未来からの密入国者を取り締まっているのだ。
ということは、この世界では
未来からの密入国者が頻繁に現れている。ということなのだ。
それを、彼は見分けることができるのだね。
ハン・テスルはテスルとソヘの結婚式の写真や
明後日起きることの写真だったり
いつも、そこには兄が出現し
本当は死んでいないこともDNA鑑定でも判明し
まだまだ謎ばかりの伏線が散りばめられている。
そんな過去と現代をどう結んでいるのか。
ソヘは何をもってテスルを助けるべく未来からやってきたのか。
なんだか、一見合わないんじゃない?と思った
チョ・スンウとパク・シネの2人だけど。
未来写真から、恋物語に発展していくことは
間違いなさそう。
私としては、あまりラブストーリーはいらなくて良いほうなんだけど。
チャラいチョ・スンウがあまりにも楽しいので
どんなふうに口説いていくのか、ちょっと楽しみ。
さ、4話見よう~
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