【「おちょやん」第３３話 恋人役】

　

エキストラを降ろされた千代は
時間のあるときには髪結を習おうと
手伝うことにした。
来る日も来る日も髪結のお手伝い。


女優を諦めるのではなくて
少しでも役にたつかもしれないと
体を動かす千代は、偉いよね。

そんなある日、早く行かないと間に合わない！と
髪結に現れた先輩女優。
順番があると結ってもらえなかったのを
千代が習いたてだけどと言いながら
結ってあげた。

カフェでも、真理ちゃんの髪を結ってあげたり
ちゃんと練習してたもんね。。。


意地悪だった先輩女優が
千代にと、出番のチャンスをくれた。


なのに、なのになのに、
またしても千代はやらかした。

恋人役を演じるなんて
恋人いたことないので出来なかった千代は
恋人を作ろうと
恋人役を小暮さんに頼んだのだ。

良かったよ。

ちゃんと「恋人役」って言えて。
一平が現れたから
あのまま「恋人になってください」で伝わっちゃったかと思った。

でも小暮さん、なかなか撮影が進まず
映画のデートも出来なかったけど。
食事に一緒に行けて。


どうやら、いい感じになった２人？

でも一平が現れたのは俄然気になるよね。
なんせ将来の夫だもん（！）


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