【「おちょやん」第２６話 ねずみ３】

　

日に日に山村千鳥一座の観客は激減。

座本からも打ち切りを告げられてしまった。
どうにかしないとと
清子さんは、千鳥に先日お願いした「しょうちゃんの大冒険」を
やらせてほしいと言うのだが
そんなものは、自分のやりたいことではない！と突っ返す千鳥。

しかし、千代は
客が入らなければ、好きなものだって出来ないと千鳥を説得した。
一座、全員で千鳥に頭をさげた。


折れた千鳥。


そして、なんと！千代も舞台に上がることになった。
カフェのみんなに報告すると
みんな喜んでくれたのに
配役は、ねずみ３だと言うと
セリフもたった一言。
みんなはガッカリ。

だけど、驚いたことに
洋子さんが千代の配役をとても意味のある役だと
養護した。
なんか、洋子さん、すごく意地悪なイメージがあったけど
そういうわけではないらしい。

どうして、ショウちゃんの大冒険に詳しいのかと思ったら。
なんと！
なんとなんと！
洋子さん。
子どもがいた～！

洋子の息子も、その本を見つけて
みたい！！と言ったのだが
その頃には別れた夫のいる広島に戻っているから
見られないとなだめた。
千代も事情を知って
すごく下手だから、見ないほうが良いと言った。

これ、なんかの伏線なのかな？
この子、見ることが出来るのかな？
どういう意味があるんだろう・・？


そして始まった稽古。
千代の稽古っぷりがかなり楽しい。

千代のキャラ。
杉咲花が、とても良いキャラ演じてて
すごく良いと思う。


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