【「おちょやん」第19話 千代の迫真の演技】

借金取りが座敷に上がるようになり
岡安に迷惑がかかるようになってしまった千代は
決断した。
父の言うように身売り同然の転職を。
ひどい。。。
ホントにひどい父親。
だけど、岡安のみんながどうにか千代が残れるようにと
金を集めたりしてくれている。
それでも女将さんは千代の意思を通そうと・・・。
でも、女将さん何か考えてる気がするよね。
天海一座の公演が終わったら千代は去るということになっていたが
観客がふるわず打ち切りが決まってしまい
早々に千秋楽となってしまった。
なのに、女役の俳優が腰を痛めて
舞台に上がれない。
一平は、そこにいた千代を指して
「本物の女中がいるじゃないか」と
千代を舞台に上げることを決断していた。
驚いた千代。
たった2つのセリフだけ覚えれば
あとは「へえ!」と返事さえすれば良いと言われていたが。
いざ初舞台。
千代の湯呑を乗せた盆を持つては
ぷるぷる震え。。。
それでも機転を利かせてアドリブで笑わせ。
笑わせるつもりはなかったのに
観客は湧く。
セリフが飛んでしまうけど
千代はこころからの叫びで
「ここにずっといたい!!!」と叫んだ。
それじゃ芝居が続かない。というところで
気が変わっったから消える。と消えていく千代。
再び観客は笑いの渦。
なんか、めちゃくちゃおもしろかったんだけど。
この舞台。
もっとちゃんと通して見たかった!と
思ってしまった。
これが千代の運命の岐路となるのかしら?
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