【「おちょやん」第１２話 大女優が逃げた】

　

かめさん、大女優の高城百合子（井川遥）を
知らなかった～～！

浮浪者にまぎれて布かぶってた百合子を
とりあえず岡安に連れてきたんだけど。
かめさんは、百合子の顔見ても
なにも驚かなかった。

千代（杉咲花）は、仕事中も百合子のことが
気になって気になって、気もそぞろ。

慌てて帰ると、
行く時とまったく同じ格好をして
そこにいた百合子。


「おなかがすいたわ」
って、何も食べてなかったのかな？？？

百合子さんは、舞台女優から
映画女優へ転身することを打診されて
逃げてきたらしい。。。

まだまだ映画というものが普及していなかった時代には
生の舞台こそが女優のすべて。って思ってたのかもな。。。


千代は、初めて見た百合子の舞台の台本を持ってきて
これを読みたくて、字を覚えましたと言い、
その中のセリフを言い始めると
百合子がセリフで答えた。
また千代がセリフを語ると
百合子が。

夢のような時間。

それは、ほかのお茶子たちにも同じで。
二人の芝居（？）をこっそり隙間から覗き見て、

終わると、大拍手を百合子に送った。

井川遥のたたずまいが、大女優っぽくて
すごくキレイで、良かった。

百合子は、千代に
そんなに芝居が好きなのなら
自分でやってみることを考えてみたら？と言った。

この言葉が千代に刺さるのかな～。

もう女優への道に入っていくのかな？

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