【パク・ヘジン主演「マンツーマン」感想、レビュー】

　
Netflixでは「マンツーマン」ではなくて「ミッション・ボディーガード」とかって
タイトルがついてる。
でも他は、全部「マンツーマン」で通ってるようなので、そっちで。

もうね、めっちゃ！めっちゃ！！
めっちゃ面白かった！！！

とにかく、パク・ヘジンが１話冒頭から、めっさカッコ良い！！！

なんの前知識もなく、ただなんとなくNetflixにオススメされて
見始めたんだけど。
海外でのテロに立ち向かうキム・ソル。
軍の命令に背いて人質をとってる犯人を狙撃しちゃう
すごい狙撃の腕前。
と思ったら、今度は刑務所らしきところに入って
その中の服務中の男を逃亡するのを手伝う。

世界を股にかけるスパイなのだ。

情報員の中でも、ホワイト、ブラックとあって
顔も名前も知られない「ゴースト要因」としてスカウトされ
数々の指令に出向いて「作戦」を実行する
めちゃくちゃ有能すぎるキム・ソル。

そんなある日、アクションスターのヨ・ウングァン（パク・ソンウン）の
SPとして偽装しロシアの石油財閥ビクトル会長の誕生パーティで
隠されている木彫像を見つけ出し盗み出すミッションを与えられた。

ウングァンの事務所の室長チャ・ドハ（キム・ミンジョン）が
いつもソルのしごとをひどく干渉して邪魔をする。

そこで、作戦には恋愛が最も有効と
ドハに恋をしかけていくのだけど。。。。！

同じく木彫像を探す財閥ソンサングループのモ代表や
同業のはずの国家情報院から狙われたりと
一筋縄ではいかない事態になっていく。

最初は鬱陶しかったドハに対しても
「恋人作戦」から、しだいにソルにとっても
おかしな女、変わった女から、気になる女に？


このキム・ミンジョンが、ホント、変！！
ヒョン・ビンの「アイルランド」に出てた女優さんだ！って
すぐに分かったんだけど、あのドラマでも
妙なショートカットヘアーでAV女優の役だったりと
役柄も、ホントに変わってたけど
今回のチャ・ドハも、ボブヘアーなのに、前髪短すぎて
どこか変！！
そう。コミカルなのだよ、
このペアは絶対合わない、おかしいでしょ！！って思ってたんだけど、
だんだん、ドハが可愛く見えてくるの。

もう、後半なんかは、恋人作戦が作戦なんだか、本気なんだか
分からなくなっていくあたり、
キレイになってってるからね、
すごいよね。

それを見越しての、最初のおかしな雰囲気作ってたのだとしたら
相当すごい。
でも、たぶんそうなんだと思う。

終わるころには、すっかりキムガードの虜になってて。

このドラマ。
もしかしたら、今までで一番好きかもしれない。

というわけで、
パク・ヘジンが出てる「恋はチーズ・インザ・トラップ」を見始めた。


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