【「エール」第86話 ビルマへ】

ネットニュースで見たんだけど、今週はかなり戦争前線での描写が
克明に描かれるらしいんだよね。
朝ドラらしくないほどに。
ということで覚悟を決めて見た月曜日。
裕一は、戦地ビルマへと向かった。
当時の日本軍はビルマを占領し
インド北東部要地インパールを攻略する作戦を開始していた。
同行したのは、作家の水野と洋画家の中井だった。
すると、水野が3週間たっても変わらない戦況に
水野は戦地に行きたいと志願し、自分も一緒に行くと言う。
良かった。
裕一は、行かなかったんだね。。。
裕一は日記を書き留めていた。
学校に慰問に行き、現地の子どもたちがとても日本語が上手で
裕一の作った歌を上手に歌ってくれたことなどを書いていた。
そして一ヶ月後、水野と中井は前線に行き
裕一には水野から詩を託された。
「ビルマ派遣軍の歌」
裕一は、その詩に曲をつけ
時期は雨季に入っていた。
裕一の日記には、裕一の複雑な思いが綴られた。
そして、ある日記者の大倉(片桐仁)が訪ねてきた。
大倉は、藤堂先生を知っていたのだ。
なんと、藤堂先生もビルマにいるのだという!!!
これはビックリ。
まさか、ビルマで再会できるのかな?
でも、もし再会出来たら、すごく嫌な予感が・・・・ーー;
音は華を連れて、裕一の実家、福島へ疎開に向かった。
寝たきりの裕一の母、まささん。。。
浩二は、まだ結婚してなかったんだね。
紹介してくれるなら、原節子のような人が良いって(!)
かたまる音。
そして、ビルマの裕一。
雨のフル中、中井が戻ってきた。
そして手帳を裕一に渡した。
そこには、前線の地獄の風景、真実が語られていた。。。
戦う以前に命を保つことすら危うい状況なのだという。
水野は、さらに先へと向かったのだと言う。
実情を伝えるのが、作家の使命だと。
命を尊重しない戦いに未来はありません。
ホントそうだよねーー;
特攻隊とかもってのほかだよね。。。
いや、戦争そのものが。
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