【「私たちはどうかしている」最終回 どうかしていたのは山崎育三郎】

　

最終回、２時間。
長いよっ！って思ったけど、急展開ありすぎて
あっという間だった。

椿（横浜流星）の父親は、結局誰なのよ！！
って。
あとから出てきた吉沢悠かと思ってたけど。
全然違ってた。


多喜川さん（山崎育三郎）ったら
七桜（浜辺美波）にプロポーズしちゃって、
まあ、そういうつもりはあったんだろうな。とは思ってたけど。
スポンサーになった時点で
七桜に対して頼まれたとはいえ、
あそこまで守ってくれるのには
気持ちがないと。。。ねぇ。
手を出してなかったことじたいが不思議なくらいだよ。


それより、今日子（観月ありさ）だよ。
なんてイヤな女！！ってずっと思ってたけど。

若かりしころの回想シーン見てたら
めちゃ気の毒になった。

いくら学生時代に愛し合ってたとはいえ、
結婚してるのに。

愛する夫が、自分意外の女をずっと愛し続けて
その愛人が、まさかの職人として店に入り
住み込みまでするようになるなんて。
そりゃ耐えられないよね。
性格歪んでいくに決まってるよね。

同じ敷地内で、夜な夜な夫は
愛人の部屋に行ってるとかさ。
側室じゃあるまいし。

最後まで、椿だけは
息子として、子どもとして本当に愛して守ろうとしていたんだということが
分かって安心した。

命にかえて、椿の「視力」も守った今日子。


結局、多喜川は良い人の仮面をかぶってて
一番タチが悪かったかも。


お互い傷つけあい
憎しみ続けてきた椿と七桜だったけれど
本気で愛してしまった２人の気持ちは
ずっと変わらなかった。

「光月庵」を守っていくのは
２人一緒で良いじゃん！！って思ってたので
最後は、ホントにホッとした。


美しかったね～～
横浜流星くん。
浜辺美波ちゃん。
目の保養になったよ。

ただ何度も言うけど
ホント観月ありさだけが残念ーー；


【視聴率】最終回　９，６％

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