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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【「おカネの切れ目が恋のはじまり」第1話 三浦春馬遺作の初回】

  

なんかね。。。。
あの笑顔。

見てるのも辛いよね。。。。

あの笑顔は、本物ではなかったんだな。って
ついつい思っちゃう。

ホントにね。
松岡茉優が可愛そうな気がするのね。
主人公で、すごく張り切ってただろうに。
ずっと話題作を放送している火曜10時だし。
相手役は三浦春馬。文句なしの爽やかイケメンだし。

だけど、4話で終了。
カットなし
お蔵入りせず。っていうのは良かったと思う。
昨日の初回の放送を見ても
内容はともかく、これだけみんなで作り上げた作品が
放送されずに中止っていうのは悲しすぎるもん。

で、内容が良ければ、なお良かったんだけど。


経理が中心の話かぁ。
いや、おカネは大事って話。
いや。

浪費家と倹約家の話。
とも違うし。


考えられないほどの浪費生活を送ってる慶太(三浦春馬)。
実は、勤めてるおもちゃ会社の社長の息子。
御曹司だったのだ。

社長(草刈正雄)は、そんな浪費家すぎる息子を
クビにしようとするが、皮一枚つなげて
営業から経理部で勉強しなおせと異動を命じた。

そこにいたのが、地味で目立たず温厚に暮らすことをモットーとしている
玲子(松岡茉優)だった。
だけど、どうしてあの猿の皿買うのに1年????

1年も、同じ店にずっと置いてあるっていうのも
違和感。あれは骨董品かなにか???

それを慶太に買われてしまって、1年間の思いも
一瞬にして吹っ飛んでしまった玲子。

そして営業部のエース、板垣純(北村匠海)。
どケチだと思いきや。。。
両親が経営していた工場が傾き、祖母の介護に
弟妹の学費、奨学金の返済などで
常にカネのことが頭から離れず
会社の経費もやりくりして、自分の収入にし
苦しい日々を送っていた。

だけど、その板垣の領収書は、とても明確で
経理部への感謝の言葉も綴られていて
玲子の癒やしになっていた。

そんな3人のドタバタ劇。
というほど、ドタバタもしてないし
かといって、マジメでもなく。

強調しすぎる効果音が鼻についたり
三浦春馬の声のかすれが気になったりと
なんとなくテンポが悪いのが
すごく気になりながらの第1話だったかな。。。

脚本の大島里美さんは
「あなたには帰る家がある」や「凪のお暇」を書いた方。
ずば抜けて面白かったかといえば
それほどでもなかったので。
まあ、こんなもんかな。って納得。

松岡茉優は、性格はともかく
好きな女優さんではあるし
これまでも、三浦春馬の作品は欠かさず見てきた。
だけど、三浦春馬も三浦翔平も、なんか作品に恵まれてないな。。って印象。

う~ん。。。
今回もかな。。。

ちょっと残念。


楽しみ!!ってほどではなかったかな。
最後まで見るけど。


【視聴率】第1話 11,6% 

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