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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【「バラ色の聖戦」最終話 感想 レビュー&視聴率】

 

おおおおお~~~
スカっとした~~~~!!!!

きっぱりモデルを辞めた真琴(吹石一恵)
でも、20年後の自分を妄想して、ハっと目がさめる。
「夕飯のことばかり考える母」
すっかり大きくなった子供たちには、うざい!!と言われ。
なんのために、ここまで子供たちのためと
家庭の中で頑張ってきたのか、分からなくなる未来の自分。

と、そこで娘のアイリが幼稚園に行く途中、
「きゅっ!きゅっ!」と、カカトをあげて、
お尻に力を入れて歩き出す。

「モデルのママ、かっこいいもん~
あいりも、大きくなったらモデルになるんだ~」

その一言で、目がさめた真琴。

カゴの中の鳥。
檻の中の鳥には、なりたくない!!と。

なんと、ウエーブのまどか社長(夏木マリ)
黒田のウエディングショーの辞退を、まだ告げてなかったのだ。

離婚を決意し、ショーへと向かう真琴。

そこで待ち受けてたのは、
もちろん、サラ(芦名星)
このサラさんは、母親からの愛情を一身に受けたくて
それで頑張って頑張って
認めてもらいたくて、
それでも、いつも土壇場で転んで。を繰り返していたみたい。
マンガっぽいトラウマだ。

ショーのリハーサル。

トップを、黒いイメージで歩く真琴。
ファイナルを白い清楚なイメージで歩くサラ。

しかし、黒を着た真琴が、あまりにあでやかで、
嫉妬したサラは、自分もその衣装が着たい!!ときたもんだ。
それに乗っかって、
バカ旦那の副社長は、デザイナー黒田のスポンサーであることをいいことに、
なんと、サラに、両方を着せたほうがインパクトがある!と言い出したのだ。

スポンサーの言うことには逆らわないほうがいいという
プロデューサーの言葉をのみ、
自分の思い通りにならない歯がゆさを噛みしめながらも
黒田は、承知する。

そして、真琴は、ラストの1つ前の衣装を着ることに。


ところが、緊張のあまり、サラは、スタッフを
怒鳴りつけて、萎縮させてしまい、
ラストの衣装が、着られないままでいた。

舞台の袖で、スタッフが、真琴に、
ステージを引き伸ばすように!と、指示される。
真琴は、一瞬戸惑うが、
まだ、誰もハプニングに気づいたものはいない。
もし、ここで自分がつなげなかったら、みんなの努力が無駄になると、
1枚のドレスを、精一杯表現することに、力をそそぐ。

それは、それは、見事なもので、
まとった長いストールを、左右に、大きく広げ、
会場一体を、ショーにしてしまう演出をやってのけた。
すごい!!みごと!!!
こっちまで、感動しちゃったよ。

ショーが終わると、サラに怒鳴られたスタッフは
真琴のもとに、「本当にありがとうございました!!」と、お礼を言いに。
ショーに出たモデルたちは
「急に3分間も間を持たせるなんて、
とてもじゃないけど、自分たちなら出来なかった!!」と。

マスコミがぜひ取材をしたい!と申し出たのは、
サラではなく、真琴を指名だった。

なんか、ここから先が見てみたい気がする。

いつでも競争、努力の世界へと自ら飛び込んだ真琴。
やはり、同じ道へは歩けないとショーを見に来た真琴の夫は
真琴のモデルの姿を最後に認めつつも、
つくづく感じ、二人は、たぶん別々の道を行くのでしょう。

でも、「自分」を取り戻した、真琴に、
心から、祝福とエールを送りたい!
そんな最終回だった。

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【視聴率】
第1話 6,8% 第2話 4,4% 第3話 5,3%
第4話 5,8% 第5話 4,1% 最終回 5,8%
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