【北川景子主演「フェイクニュース」逃げ恥、けもなれ、フェイクニュース】

今、絶賛つまらないドラマ
ガッキー主演の「獣になれない私たち」。
「逃げ恥」を書いた脚本家さん
野木亜紀子さんの脚本で
10月に、もう1本NHKで放送された
「フェイクニュース」を週末見た。
こちらは、「逃げ恥」にも負けず劣らずの
テンポの良さで、
セリフも軽快。
とても深みもあって構成も素晴らしい。
新井浩文さんを
本当のことなどどうでもいい。
PVさえ伸びれば良いんだ!
と
とても報道とは思えない、
これこそ、ネットニュースのマスゴミ?
って言われるような編集長を、
ここぞ!のときには、
頼れる編集長、
ものっすごい敏腕記者だったことが分かる
変身っぷりのカッコよさを見せてくれたり、
ただの愉快犯
腐ったネット民のおっさん光石研が
実は、被害者でもあったりと、
設定も面白いし。
役者さんの良さを存分に引き出してるキャラ設定。
なんといっても、
恋人かと思ってたけど
実は、むこうはライバル心メラメラだった
新聞記者時代の同期、永山絢斗。
あまり登場人物を紹介しながら
書いちゃうと、ネタバレになっちゃうけど、
杉本哲太の人物像も
とんでもないエロおやじセクハラやろうから
本気で生まれ変わったのか?
な変化まで。
そんな中を奮闘する
暴力記者と呼ばれちゃう北川景子の
美しさの中にも、信念と強さがある
とてもカッコいい樹さん。
本当に良かった。
ネットの海。
便利だけど
使われないように、使わないとな。
なんて、こういうのを見ると思うんだけど
すぐ忘れるんだよね~。
「言葉」だけの世界だけど、
その「言葉」に傷つけられ
ときには、その「言葉」が
頭から離れなくて、明け方まで、一睡もできなかったり。
そうそう。
つい先日も、そんなことが、あったわ。
と。
ホントに面白かったのだ。
「フェイクニュース」
なのにどうして、同じ10月に始まった
「獣になれない私たち」は、
あれほどまでに、つまらないのか。
それは、プロデューサーとか演出とか監督?
プロットを起こす時点で
ストーリー展開を考えるほうに
制作のほうに問題があったのかもしれないな。
と、
決して、脚本家さんだけのせいではないことを
実感した。
もちろん、作品によって、
脚本家さんも人間だもの、
波もあるだろうし、
全部が面白く書けるとは限らないだろうし。
野木亜紀子さんの作品も
私は、「掟上今日子の備忘録」は、つまらなかったし
「空飛ぶ広報室」も、全然受け付けなかった。
はっ!
どっちもガッキー主演@@;
すべての要素が、重なって
面白い!!と感じるドラマは
出来上がっていくのかもしれないな。と
感じた作品でもありました。
いや~
面白かった!!
北川景子、良かった!!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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先週の斎藤工ゲストに関しての
コメントでは大変申し訳ございませんでした。
軽はずみな発言は慎むようにします。
ただ、「昼顔』と『ダークスーツ』、それから斉藤さんを初めて知った『恋』でドラマ漬けになった僕なので、彼に対して非常に好感を持っていることはお察しください(彼がゲスト出演した『そのおこだわりわたしにもくれよ』も観ました)。
ところで、野木さんの件ですが、僕も同感なんですよね。
TBS作品は理解出来るんですが、日テレ作品は...どうもって印象。
「けもなれ」に関しては、なかなか理解し辛い作風なので、二度見するようにしています。一回目はモンスター揃いの会社や田中美佐子など脇役メインに集中して、そして二回目でメインのガッキーと松田兄の恋模様を、という風に。時間がないと出来ないのですが、幸い水曜日はライバルドラマもないので、こうやって最終回までは通すつもりです。
スミマセン、長くなりました。ではまた。
| レインル | 2018/11/05 19:58 | URL | ≫ EDIT