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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【「あきらとアキラ」第7話 父につづいて弟、賀来賢人まで倒れる!】

 

少年時代から、縁があった2人のアキラ。

境遇は、お坊ちゃまと、倒産する町工場の息子。
まったく立場が違った2人が、
「銀行」で、再会するのだ。

新人研修で、この2人は、これまでにない実戦形式の
融資プロジェクトで伝説のファイナルをやってみせた。
後の後輩にも語り継がれるほどの研修だった。


優秀な2人は、順調に上に上がっていくと思われたが
斎藤工のほうの、アキラ山崎瑛が
自分の父のときのように、倒産しそうになった工場の社長、井口(宮川一朗太)の
娘は、心臓が悪く、心臓移植をしなくてはならなかった。
どうしても、助けたかった斎藤工のアキラは、
口座をすべて凍結される前に、全額おろすことを井口に助言する。


銀行からのペナルティは厳しく、
斎藤工のアキラは、静岡支店へと飛ばされ
出世街道から、外れていった。
と、思わせておいて、

そこが、ファイナルで伝説を作った2人の違うところ。

這い上がるのだ。
斎藤工アキラは、自分のやり方で。
向井理アキラの家庭教師でもあった安堂(小泉孝太郎)の口添えもあり
本社に戻ることができた斎藤工アキラ。


一方の、金持ちアキラの向井理のほうは
父が経営する東海郵船が、傾きかけたときに
弟の龍馬(賀来賢人)に聞いた話をヒントに、
貨物に目をつけ、父に提案する。
そして、再び、順調になっていった東海郵船だったけれど

その父、石丸幹二は、病に倒れ、
ついに帰らぬ人に。。。。


うさんくさい、石丸幹二の弟たち、
向井理アキラのオジたち、木下ほうか、堀部亮の策略で
龍馬が、社長に就任することになり、
リゾート会社と観光会社を運営する東海郵船の子会社を経営する2人は
その龍馬が、社長になりたてのときに、
何も分からないまま、連帯保証の手続きをさせてしまう。


これが、後にとんでもないこととなり、
東海リゾートは、300億の融資を、
向井理アキラの銀行からメインバンクを鞍替えし
そのメインバンクから受けていることが発覚する。

龍馬は、社長に就任して、1年が経っており、
向井理アキラは、父の遺言で、
東海郵船の筆頭株主となっていた。
けれど、龍馬は、父の会社を継がずに銀行に勤めてしまった兄が
口出ししてくるのを我慢できず、
聞く耳を持たない。

会社でも、役員たちから、社長としての手腕はあるが
突っ走ると誰も止められないと向井理アキラの耳に入る。


ここを、乗り切るには、向井理アキラの力が必要だ。と
役員から相談され、
斎藤工アキラからも、「立て直せるのは、オマエしかいない!」と、言われる。


さらに、東海リゾートへの融資を迫ってくるオジたちに
どうしても、反対ができない龍馬。
役員会議では、反対され、
ついに、メインバンクから副社長として人を送り込む話まで持ち上がった。
それも、東海郵船のためになると考えた龍馬だが
とんでもないことだ!と、ここでも役員に反対される。


これは、社長解任動議でも出てクビになっちゃうんじゃないかと思ったら。

あらら、ビックリ。
倒れちゃったよ。
龍馬社長。。。。

ええええ~~こんなに若いのに、
死ぬの?

と、驚いてたら、
心筋梗塞で、心労がたたっていたのだ。

手術は、うまくいき、一命はとりとめるも
油断できない状況。


斎藤工アキラは、ずっと前から好きだったのに
好きだと言えず、
オトナになっても、好きだと言えず
医者になって、アメリカに渡って、結婚しちゃった、田中麗奈が
離婚したと聞いて、
再会してた。

浮かない顔した、斎藤工の話を聞いた亜衣(田中麗奈)は
「運命を怖がってはいけない」と、言う。
それを、向井理アキラにも話すアキラ。


弟、賀来賢人が、目を覚まし
限界だったと、やっと兄に本音を話し
会社を、どうか立て直してほしい。と、懇願される。


あんなに、拒否してたのに、
本当は、お兄ちゃんの助けが、心の底から欲しかった弟。
意地っ張りなんだから。。。

でも、病気で社長交代なら
解任での交代よりも、入りやすいよねーー;


舞台が、銀行なだけに
「半沢直樹」にそっくりすぎるところもあるけど
同じあきらとアキラが、強い絆を深めつつ
支え合ってる感じが、ちょっと気持ちわるいけど、良い。

これ、この2人だから、見甲斐があるけどね。

でも、W主演って言いながらも
なんか、向井理のほうが、出番が多い気がする。
メインっぽく描かれてる気がする。
っていうか、原作が、そうなんだろうね、きっと。

まあ、逆のアキラとアキラは、違うと思うけど。
斎藤工のお坊ちゃまはハマると思うけれども、
向井理の町工場お坊ちゃまは、きっとハマらない気がするしね^^;


そんなわけで、

東海郵船への融資を見送るという銀行の部長からの話に、
ついに、向井理アキラは、
自分が社長となり、立て直してみせる!と、
断言したところで、7話、おしまい。

全9話。
あと2話なわけだけど、
アキラとアキラに、どんな運命が待ち受けているのか。
運は、良いのか悪いのか。

楽しみです。


それにしても、斎藤工ファンとしては、
向井理と主演で肩を並べるというのは、
ついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!という感慨深いところがあるのですよ。

朝ドラ「ゲゲゲの女房」では、かたや、ヒロインの夫役で朝ドラ全話登場のなか
アシスタントとして、何話かの出演で、ほとんどセリフもなかった斎藤工。

大河「江」では、やはり、主演の上野樹里の夫の向井理に対し
上野樹里の姉、水川あさみの夫となり、
これまた、途中で死んじゃうんですよ。
ま、カッコイイ役でしたが。


「an.・an」で、カラーページ数が向井理よりも
多くなったときには、バンザイしましたからねヽ(^。^)ノ

本人は、さほど感じてはいないようですが
(そう言ってた江のとき、ぜんぜん向井理のほうが上だって)

見守ってきたファンとしては、泣けますよ。
W主演。


こうして見てると、向井理は、演技力は、さほど。と思ってたけど
棒読みくんに比べたら、ぜんぜん。
やっぱ、違うな~と思いました。
上からで失礼。



スポンサーがないと、良いドラマが出来上がるよね。

今度は、NHKで、お願い。
WOWOW

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