【「スミカスミレ」最終回 70才の花嫁】

理想のハッピーエンドで、これまた良かった。
気分がいい最終回だった^^
時間かまわず桐谷美玲から松坂慶子に戻ってしまうようになった
スミレ。
それでも、すべてを受け入れて
真白くんは、スミレにプロポーズしたのだ。
なのに、それだけで十分って・・。
真白くん、母親からお見合いを強く薦められて
上の空状態で受けてしまう。
スミレは、大女優の伊藤かずえの気難しさに翻弄されながらも
持ち前の年季の入った器の大きさで
大女優の心も開かせてしまい
味方につけた。
「まるで、母親といるみたい」と笑顔をみせる伊藤かずえ。
もうちょっと痩せようよ^^;
真白くんがお見合いの日、
そわそわしているスミレを見て
大物女優は、今日は、大事なことがある日なのだと察する。
意を決したスミレ。
もちろん、後押しをしたのは、黎(及川光博)だ。
最後まで、スミレさまを守ろうとする
黎さんが、とってもステキだったわキラキラ
お見合いの席に、乗り込んだスミレは
すでに松坂慶子の姿になっていた。
本人は、それも気づかずに
みんなの前で、大告白。
驚いたようすだった真白くんだったけれど
すぐに、スミレいや、スミさんの手を握って
「スミレ!いこう!」と
「卒業」映画のように・・・。
はっっとスミさんは、自分が70才の姿だったことに
やっと気づく。
それでも、真白くんは、嬉しそう。
けれど、そこに黎さん現れ
ネコダマの威力がもう消えかけていて
自分は、屏風の中に引き戻され
スミレさまは、もう元のままで、一生スミレの姿には
戻れない。と言われてしまう。
さすがのスミさん、
それならば、と諦め。
本当に、今まで、とっても幸せでした。と涙を流したとたん。
ネコダマがぴゅーんとやってきて。
スミレの中に入って
スミからスミレ。
スミカスミレがぁ~
これで、一生、スミさんは、中身は70才だけど
25才の体として、生き続けることが出来るようになった。
再び、抱き合う真白くんとスミレ。
やっぱり、そりゃ、できればスミレの姿のほうが良いもんね^^;
それにしても、スミレは、70才だけど、ここから、また45年かけて
70才になったとしたら、本当は、115才になってるわけか~
なんて長く生きる人生なんだろう。
結婚式の松坂慶子さんのウエディングドレス姿も
なんだか微笑ましかった。
だって、中身は、本当は、こうなはず。
住職が花嫁のエスコートを協会でっていうのも
オモシロカッたな~
すべてを知ってる住職、小日向文世さんが、
とっても、あったかい。
そうそう、おとなりの高橋ひとみも、
「おとなりどうし、茶飲み友だちになれるじゃな~いい」って言ったときに
スミさんに戻ってしまってたスミさんの涙も、なんだか良かったな~。
25才のスミレは、とっても経験豊富な
温かい女性として、いい人生を真白くんと歩むんだろうな~
いい最終回だったな~
うん。
【視聴率】最終回 8,0%

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