【「ナオミとカナコ」第3話 殺害計画】

佐藤隆太がうますぎる！！
エリート銀行マンから、一転
オドオドした気弱で家族思いの中国人、林との二役。

ナオミから頼まれた「仕事」を引き受けるため
必死に気利き手を直したり、筆跡の練習したり、

達郎のスーツを着せてみたら、その姿が、達郎そのもので
思わずカナコ（内田有紀）は、暴力を受けた感覚が蘇り
恐怖でいっぱいになったところ、
林は、優しい言葉で、カナコを気遣い、
この人は、達郎ではないのだとカナコは実感する。

このときの二人の演技！

林も、かなりのワケありの仕事ということは承知していて
達郎がいると、カナコが困るのだと理解した。


そして、いよいよ実行すべく、穴を掘りに。

うーん、このでっかい穴は、隠してきたんだろうか。
そうそう上手くいくんだろうか。

しかし、李さん演じる高畑淳子の
ハヤクコロシテシマイナサイ！という言葉は、
ナオミの味方になるような気もするし。

ただ、達郎の姉、吉田羊さん。
弟が、嵌められたとしたら、あれだけのキレモノ、
何か感づくんじゃないのかしらん。


とはいえ、あのDVだけは、とにかく許せん！！

DVで悩む人ってホント多いのだろうし。
そういう人達が、みんな男を殺さないと自由になれないのだ、というのだけは
なんとかしてほしいよね。

果たして、ナオミとカナコに、自由は
得られるのでしょうか。
すごーい楽しみなドラマだ


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