【「トランジットガールズ」第６話 ベッドで裸でお姉ちゃんと抱き合う姿を】

　　

ドカン！と、１話で伝わるテーマ、内容が
ものすごい濃いわ、このドラマ。

「お姉ちゃんと一緒に寝てもいい～？」と
小百合（伊藤沙莉）は、枕持って、甘えるように
弾みながら、ゆいに聞くと

「うん、いいよ」と、微笑みながら答えるお姉ちゃん。


明け方、ゆいの母、まどか（霧島れいか）が
空っぽの小百合のベッドを見て
なんとなく妙な予感がして
こっそり、ゆいの部屋をのぞくと。。。

そこには、裸で抱き合いながら眠る
小百合とゆいの姿が・・・！


ゆいにだけ、まどかは、話をすると
「本気だよ」と答える。

小百合の中でも、
なんとなく家族っぽくなってきて
仲良くなってきたし
でも、ゆいが好きなのは、このままで良いのか？と
不安に思う気持ちも。

直（健太郎）の告白は、とうぜん受ける気はないけど
直のことが好きな未来からは、
いちゃついているようにしか見えない、じゃれあいが
小百合には、どうしても分からない。

赤ちゃんのときから、ずっと一緒で
ずっと、そうやて過ごしてきたから。
これからも、ずっとそうなんだと思ってたと感じてた小百合。

そんな関係を壊してまでも
告白した直は、とても勇気がいったはずだよ。
そう言うゆい。


まどかはついに、小百合の父に話す。
「ごめんなさい・・・」
男性とも付き合ってたから、
まさか・・・・。

と、そこには、二人が裸でキスをする写真。

さすがに、動揺を隠せない小百合の父。

「ここまま、私達、一緒にここで住むのは、
よくないわよね・・」と、まどか。


小百合とゆいだけにフォーカスしたこの短いドラマ
それほど多くない台詞の中に
ココロの揺れ動きや、感情。
関係。
すごくよく現れてる。。。

これ、最後、どうなるんだろ。。。