【「下町ロケット」第7話 世良公則の圧力】



ロケット編のほうは、難しいながらも
わかりやすかったけど、
ガウディ編は、医療問題が複雑にからみ合ってきて。
というより、教授だのPMDAだの厚労省だのって
どうも、やっぱり町工場とは、かけ離れてるように思えてしまう。
だからこそ、そんなもの、作れるわけがない。と
言われてしまうし、
自分たちも、そう思ってしまうのだろうね。。
しかし、今田耕司を福井に飛ばした世良公則は
今田耕司の開発した「コアハート」を自分の手柄にしてたわけだね。
それでも、世良公則が演じる貴船が全面的に動いたほうが
世のためになると、身を引いたという今田耕司が演じる一村医師。
今回ばかりは、自分がやるのだと強い意思のもと。。
けれど、貴船のまわりには、ガウディももちろん
コアハートももちろん、ロケットエンジンバルブまでも
すべて佃製作所から奪おうとしている
えげつないNASA出身の椎名(小泉孝太郎)が
しっかり接待していた。
さすが、政治に詳しいだけあって、政治的根回しが完璧!
(ちがうかぁ~)
それにしても、今回、ガウディを任された技術者は
ずいぶん若手の3人。
どうしても、うまくいかず、福井に行って
工場を見たいという立花とアキと鈴木。
快く迎い入れたサクラダ社長。
かとおもいきや、
こちらも、弟からの圧力がかかっていて
今回の5000万円を最後に、親会社からの融資は
ストップすると通告されてしまっていた。。。
3人と佃、山崎(安田顕)は、一村の子どもの人工弁オペを
見学し、「サッカーをしたい」という夢を持つ少年の
将来の夢なんかじゃなく、普通に生活する上での夢なのに
それすらも、叶うことが出来るかどうかという
病気を抱えた子どもを目の当たりにして、
挫折しかかったココロが、大きな決意へと変わっていった。
オペ室で
「頑張れ!!!!ガンバレ!!ケイタくん!!」と
全員で叫んでるのは、ありなの?と心配になっちゃったけど。
あそこは、涙するところなので、
ぐっと我慢して。
いっっぽう、佃製作所から、サヤマ製作所へと
ヘッドハンティングされた中里(高橋光臣)は
コアハート作りに苦戦していた。
だって、この人、佃製作所でも、文句ばっか言ってた人だし
人の設計盗んで、サヤマへと移ったわけで
人としても技術力も今ひとつなわりにプライドだけが高いという役。
ついに、嘘ついて、前作を承諾得てないのに
得たといって、技術から窓際に行かされたバカリズムに
見せてもらう。
ところが、その製品が、不良品なのに気づいてしまった二人。。。
ここからも、何かが起きそうな予感。
また、改心して、佃製作所に情報流したりとかするのかな?
バカリズムが、キーマンだよね~
論文があれば、協力者もでてくると言っていた一村だったが
その論文までも、貴船の根回しで潰され、
前へ進むことが困難極まりない状況となった
チームガウディ。
でもさ、やっぱり、あの悪人の真野が
ここまで改心したのが
解せないんだわ。
裏切り者だよ、
こんなに良い人になるかな?と
3年たっても、まだ疑ってしまう^^;

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