【「下町ロケット」第６話 心臓人工弁かぁ・・】

　　

いきなり３年後。
と、思ったら、
内容も、ロケットから、ワケの分からない設計図を持ってこられて
これを作ってくれ。って・・・。

佃製作所を裏切ったはずの
真野が、実は、佃の配慮で、医療関係の仕事について
今は、やりがいのある
自分の夢を見つけることが出来たとかって。

なんか、甘い。

それも、真野が、佃製作所に久しぶりに会いにやってきたときに
社員総出で、大拍手で迎い入れるって
おかしくない？？？？？？？？？
この人、裏切ったんだよ。
わざと、大事な試験のときに、失敗したパーツを入れた人だよ。。

あり得ない・・・。

内容を明かされず、
とにかく、この設計図どおりのモノを作ってくれという依頼に
なんとか答えて、作り始めたところ、
この３年の間に、入ってきた中里（高橋光臣）は
文句ばかり、言い訳ばかりの技術者だった。
そこで、山崎（安田顕）が、その弁が１つだったのを
２つに改良した設計図を起こしたところ
中里も、これなら、絶対にいける！と
その方向で進めてほしい。と言い出すのだけれど
依頼されたものを作るのが佃製作所。

なんとか作ったのに、
今度は、弁が２つになったものを作ってほしいと言い出した日本クライン。

その設計図を見た山崎は、驚愕の表情。
でも、言い出さなかったね、
自分が作ったものだと。

その設計図を
なんと、NASAに在籍し、親の町工場を継いだという
椎名（小泉孝太郎）に、中里は、持ち込んでいたのだ。
（この中里も裏切って、夢見つけて佃のところにやってきて拍手されるのか？）


やり手の椎名は、佃製作所の作っているものを超えるものを作ると
豪語するほどの自信家。
人脈もあり、その勢いは、業界でも、有名になっていた。


そんなときに、真野が、佃に、一村教授（今田耕司）と
サクラダ社長とともに、人工弁を作ってほしいとやってきたのだ。
この技術は、佃製作所にしか出来ないと。

それは、日本クラインから受けたものよりも、もっと小さいもので
厚生省からの承認が降りるまでには２年はかかり、
持ち出しになる可能性もあり
医療品なので、訴訟にでもなったら、大変なリスクを追うことになると
真野の依頼を一度は断った佃だったが・・・・。

帝国重工の財前が、否定的だったのが
佃製作所の現場を見て、納得し覆ったように
今度は、こちらの現場を是非見てほしいと言う真野。

山崎、唐木田とともに、福井へやってきた佃は
サクラダ社長の本社の工場と、社長の娘にまつわる話を聞き
真野の夢にかけてみることを山崎、唐木田とともに決意した。

って、これも、なんだか安易すぎないかな・・・。
情に流されちゃって・・・。

ずいぶん、ガウディ編は、雑な感じがする。

このガウディ編って、原作も売りだされたばかりだし
どうやって、ドラマと平行して作ったのかと思ったら
TBS側が、６話から１０話までのストーリーが作れないからと
池井戸潤さんに、続きを書くように、依頼したんだって。
２０日で書き上げたらしいよ。

「ガウディ」と名付けられた人工弁。

いったいガウディってなんだ？と思ってたので
そうそうに、明かされて良かったわ。


小泉孝太郎が好きで
とっても楽しみにしてたんだけど。
かなり爽やか好青年の表と違って、裏はかなり腹黒いって人。
うーん、「エイジハラスメント」でも、なかなか腹黒かったけど
この「下町ロケット」では、もっと腹黒さを出さなくちゃ。。
４０代くらいの役者のほうが、良かったのかも・・
と、思わせないように、
おおおお～やるな～と思わせてほしいわ、ホント。
あとね、今田耕司は、恵俊彰と違って、ミスキャストだわーー；
ぜんぜん外科医に見えない(´・ω・｀)



娘のタオちゃんは、無事に慶応大学理系に入学出来たんだね。
しかし、なぜ両手でボウリングの玉、放り投げるーー；


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