【「破裂」第5話】


なんか、「破裂」に「無痛」って、感じ二文字で
雰囲気も似てると思ったら、同じ作家さん久坂部羊が原作だった。
この人の小説、読んだことないけど、オモシロそうだな~。
さて、「破裂」は、5話をむかえ、
いよいよ香村(椎名桔平)の療法、
心臓を若返らせる方法は、官僚、佐久間(滝藤賢一)の手によって
高齢化社会の安楽死、老人をぽっくり死させる方法として
悪用されることになってしまった。
その動きを不審に感じているジャーナリストの珠季(市川実和子)が
佐久間や、官房副長官(嶋田久作)らを追っていると
政財界に顔がきく怪しい福祉グループの代表、小池(モロ師岡)に
脅される。
コーヒーに、ひたすら砂糖を入れられ、
コーヒーが、あふれるほどに、執拗にスプーンで
何度も何度も、砂糖を運び、入れる小池。
ここここ、恐い。。。
もちろん砂糖だけでなく、
車が環季に、向かって突っ走ってきた。
それを知ったタマキの親友でもあり、香村の元恋人でもある
弁護士の公子(坂井真紀)は、香村のもとへ
怒ってやってくるのだけれど、
もちろん、香村は、利用されたほうなので、知らない。
そして、倉木(仲代達矢)は、香村のためにも
絶対に、心臓手術を成功させてほしい。と最後には、笑顔を見せる。
やっと、やっと普通の父と息子のように
気持ちが通じたと思ったのに。
倉木のために、香村は、最良の方法を考えつき
オペを、北川(天宮良)に懇願する。
土下座。
けれど、その方法なら、あるいは、可能性があるかもしれない。と
北川も、承諾してくれたというのに・・・。
倉木が。。。
倉木蓮太郎が><。。。。。
あああああああ!!!と、見てて、叫んじゃったよ。
「偽装の夫婦」では、タバコプカプカ吸ってて
どこか気だるい雰囲気のキムラ緑子さんが。
こっち「破裂」では、倉木に献身的に尽くす内縁の妻を
好演してるよね。
すごいよね。
坂井真紀も「偽装の夫婦」の八重ちゃんとは別人だし。
すごいよね。
なんで、同時期にキャストかぶってるんだろ。
大口たたく、佐久間は、自分も年老いた父の最後が大変で
安楽死をしてしまった過去があったんだ。
親父は、最後に、感謝の涙を流していたって。。。
そんな佐久間を、叩きのめすだけの迫力があるのは、
さすがの大物俳優。倉木だけ。
すごかったな。
「感謝してたかどうかなど、分からない!」て、まったくそのとおり。
最後は、香村と佐久間の戦いになるのかな。
国家をあげてのプロジェクトだから、
戦うのも、大変ーー;
タマキと、公子がカギになってくるようで。
全7話なので、あと2話で終わりかぁ><。。
どうなるんだろ!!

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