【オダジョー主演「おかしの家」】

　　

ほんと好きだわ、このドラマ。

ゆったりと時間が流れてて、
それでいて、ものすごい濃い人間ドラマ。

小学生から時間が止まったかのような
その駄菓子屋。

誰もが、そこへ来ると子ども時代に
引き戻されて、ほっとする。

２話では、オダジョーたちの小学生の同級生、
藤原竜也が、IT企業を成功させて、年収１億もの大金持ちになっていたと
オダジョーたちは知り、
あいつは、子どもの頃から、ちょっと違ったから
きっと、今、俺らを見たら
見下したりする。と言ってたのが、

そこへやってきた藤原竜也は、見下すどころか
とても良いヤツで、
「懐かしいな～」と、懐の広さのある笑顔で
オダジョーをハグ。

良い香がする藤原竜也に
酔ってしまうオダジョー（笑）

おばあちゃんの八千草薫と、
出戻って帰ってきてる、レイコ演じる、尾野真千子と
その息子と、４人を銀座の店に招待され
おしゃれして、店に向かう４人。
で、食べてるのが、カレーっていう＾＾；


藤原竜也にハグをさがむオダジョー。
さすがに、オーナーとしては、社員たちの前では
しなかったけど。

しかし、そんな藤原竜也が脱税容疑で
逮捕されてしまったことを
おばあちゃんとオダジョーは新聞で知る・・・・。


第３話では、ボンドを使ってて
ふと、小学生の頃の同級生、
いつも、ボンドを授業中、食べていた清美のことを思い出す。
すると、勝地涼も、同じように思い出して口にした。

今、清美は、どうしているんだろう？

レイコに聞くと、
「いつも、笑顔で優しかったよね」と、
ちょっと二人とは、違った印象を持っていた。


「きっと、企業して大金持ちになってるさ」
「きっと、スペインにいるんだ」
と、確証もない想像をふくらませ
清美が大成功して、とても幸せに暮らしているのだと
思おうとする二人。

けれど、清美は、二人の幼い子どもを残しながら
白血病を患い
レイコのもとに、友だちづたいに
亡くなった知らせを受け取る。

小学生のころにイジメられていた清美。
実は、イジメていたのは、オダジョーと勝地涼だった。。


葬儀に向かう３人。

葬儀に行くことを迷ってると
ばあちゃんに言うと
「お焼香して、手を合わせて、
それから考えればいいんじゃない？」と言われるオダジョー。


川に向かって
「絶対に忘れないからな～～！！！！」と、叫ぶ勝地涼。
オダジョー。

短いドラマなのに、本当に、ドラマがあるドラマだ。



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