【「ホテルコンシェルジュ」第3話 大東駿介の歌舞伎】


役者って本当にすごいよね。
踊りだって、役作りで踊れなくちゃならない。
たとえゲストでも。
以前、「JIN」で吉沢悠が踊り子の役で踊ってたのを見たときも
感じたことだけど。
大東駿介が歌舞伎役者になっての登場。
え、女形のほうか!
と、ちょっと背が高いので、ん?という感じはあったけど
我儘な客。という常連の歌舞伎役者というわりには
塔子(西内まりや)にかかっては、
良いところを引き出されてしまうという
不思議な力を持ってるコンシェルジュといったところだろうか。
今回は、両親が事故で亡くなり
おばあちゃんに育てられている子供が
笑わないおばあちゃんの笑顔を見たくて、
年に一度、みんなで泊まっていた、このホテルに泊まりたいと
やってきた。
う~ん、こんなことは、本当にあるのか?やるのか?
「モニター」という形での招待となったわけだけど。
そこに、歌舞伎役者の松山惣太郎(大東駿介)が泊まったのは
なるほど。
騒ぎが起きるのではなく、
惣太郎も、抱えてたものがあって、
この少女を救うことで、救われるという。
なかなか、ベタかもしれないけど
良い話だったな~
惣太郎が、少女の話に耳を傾けるっていう姿勢も良かったし。
踊りが好きだったという少女の母。
おばあちゃんは、惣太郎と孫が踊ってる姿を見て・・・。
だよね。
娘だもんね。
亡くなったの。
それも、自分の誕生日。
計り知れない後悔と悲しみ。
やっと笑顔を取り戻したおばあちゃんと
踊ることの楽しさを思い出した惣太郎と。
うまいこといって、良かった。
西内まりやも、とっても良いと思うな。
どこかに主演の器じゃないとか書かれてたけど。
そんなの、演じていくうちに、身についていくもんだろうし。
ようやく怒ってばっかじゃなくなった三浦翔平も良かった。
【視聴率】第3話 8.9%

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