【「ホテルコンシェルジュ」第2話 スキッパー】

けっこう良い話だった。
1話は、バタバタしてて、ムリがある感じだったけど。
2話の今回は、ホテルで豪勢にカネを使うだけ使って
チェックアウトせずに、そのまま逃げるという「スキッパー」が
あちこちのホテルで横行していると問題になってて
スキッパーの書き込みのあるサイトで
フォルモントホテルではないかと思わせるようなホテルへの宿泊を予告する
書き込みがあり、
スタッフ一同、緊迫感が走る。
っていうか、動揺しすぎておかしい。
明らかに挙動不審の客だったけれど
ただの金持ちの息子だったり。
あそこまで、客を疑うホテルマンたちの行動って、って。
これも、ドラマっぽくて、見ててオモシロいし。
その一方で、亡くなった主人との思い出のホテルで
すでに1ヶ月ほど連泊しているご婦人、菅野(市毛良枝)は
毎日、出かけては、菓子類をたくさん買ってきて
ホテルスタッフに分けたり
ホテルの部屋をまるで自分の部屋のように、落ち着きのある空間にして
ホテルスタッフと歓談したり。
この菅野さんが、キッカケで
スキッパーが、母を思い出し
最後は自主すると、天野(西内まりや)に言うんだけど。
「あなたは、ボクのこと、スキッパーだと思ってるんですか?」と天野に聞くと
「はい、思ってます」と、ハッキリ答えるあたりが
天野っぽさを出してて、なんか、良いな~と、ここでも思ってしまった。
菅野さんが、本当は病気を隠して
孤独だったのを、このホテルで最後過ごしたいと思っていたことを
知った天野が思いついたこと。
これも、また、ドラマならでは、で。
あるわけないだろ!って突っ込みたいところだけど
あると良いな・・・と、思えるようなシーンだったので
これが、ドラマだよね。
おそらく、このドラマにも「真心」があるんだろうね。
また見たくなる。
【視聴率】第2話 8,5%

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