【「恋愛時代」】

　　　　

野沢尚の作品は、全制覇してると思ってたんだけど
どうやら、この「恋愛時代」は読んでないっぽい。。
ドラマを見ていて、５話まで見ても
まったくキオクにない・・・。
なんでだ。。。
ドラマを見て、むしろ、そっちを責める自分。。

離婚したのに、いまだに会いつづける。
本当は、お互いに、気持ちを残しているっぽいのに
意地をはる。

ついに、再婚相手を、お互いに紹介しあうという
昔っぽい展開。

はる（比嘉愛未）と理一郎（満島真之介）の結婚式で
花嫁姿のはるを見て、一目ぼれをした結婚式場の
そのときの担当だった永冨（淵上泰史）。
理一郎に会いにいくと、離婚したと聞き、
ぜひ、はるさんを紹介してほしい。と言い出す。

そして、はると理一郎は、付き合い始めることに。。。

この理一郎。
実は、とんでもない資産家の息子だったのだ。。。

淵上さん、「昼顔」いらい、ずっと出ずっぱりだけど
本当に色んな顔を、演じ分けて、けっこう良い俳優だな～と思う。
伸びてってほしいわ。


いっぽう、はるの小学校の友人、かすみ（佐津川愛美）が
はるの勤めるジムで、はるに気づき、再会。
バツイチのかすみは、再婚相手を探すのに、一生懸命。
みるみるうちに、理一郎の部屋へ通いつめ、
娘を預け、理一郎の部屋へ引っ越すまでに。。。


なんかね、深夜枠だから
制作費とかかかってないぶん、
役者たちの芝居が際立つんだよね、深夜のドラマって。

特に、野沢尚作品は、秀逸。
これ、脚本も野沢尚だったら、セリフも心に残るセリフが
出てきたんだろうな～と思う。

さて、この離婚した二人。
モトサヤに戻るのか。
そのまま、今の相手とうまくいくのか・・・


満島真之介のヘアスタイルが、いつもと違ってるせいか
けっこう、カッコよく見える、このドラマ＾＾；


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