【「流星ワゴン」戻っても戻っても】


競馬を一緒に美代子(井川遥)とやって
こんなお父さん、見たことないね。
でも、オモシロいから、こっちのお父さんいいよね。
って、ケンタまで言う。
仲良く、最後は、鍋で団欒。。。
滑り止めで不合格だった学校から
繰り上がりの合格の電話。
すべてが、うまくいくと思わせた第8話。
なのに、ワゴンに戻った一雄(西島秀俊)
戻るのは、自分の意志なのか・・・・。
戻ると同時に、
そこで起きたことは、なかったことに
なるのか???????
じゃ、なんのために?
一雄は、あの夜、酔いつぶれて寒いベンチに座ったまま
死んじゃうんだってハシモトさんが教えてくれた。
これは、成仏するための
自己満足のやり直しの旅なのか?
だって、そこで関わった人たちも
未来も、
何も変わってないんだもん。。。。
今回は最後の旅。
思いを強めた日時に、一雄は行くことになる。
それは、ケンタの本命の受験の当日。
妻と一緒に神社に祈願に行くと言い出す一雄。
しかし、お参りに来てる人たちの
不自然さったら。
まるで、朝の通勤通学ラッシュのような人の通り方。
まったく神社におまいりに来てる雰囲気の人たちではないわ。
受験当日ってことは、2月で、あんなに人があふれてるのも不自然だわ~
そこで、美代子にこれまでのことを話そうとする一雄。
そんなもん、信じられるはずもなく。
ここで、美代子の本音が、やっと明らかになる
ええええええええええええええ
そそそそそ、
それなの?
ギャンブルにはまったのって?
?
駅から近い、予定してたよりも少し高めのマンションを
購入した夫に、いつもいつも、引け目を感じてたって?
家事分担を、やってくれる夫に、
もっと、自分を頼ってほしかったって?
楽になるから、って、食洗機を買ってきた夫に
それくらい、やらせてほしいのに。
そのおかげで、もっと時間があまってしまったって?
息がつまるのよ~!
分かるような気はするけど。
きっと、何もしない夫だったとしても、この妻は
「何ひとつ手伝ってくれないのが、たまらなかったのよ!」と言って
ギャンブルにはまっていくんだな、きっと。
でも、一雄の話した、父の若い頃の「チューさん」が
目の前に現れ、夫の言ってることが本当だと分かった美代子。
もっと話して欲しいと、やっと、向かい合う。
そして、やっと本当の夫婦になれたね。
で、きれいにお別れできて、
最終回で、やっぱり死ぬのか?
一雄が戻ったワゴンには、すでにチューさんは乗ってなかった
「時間切れです」
チューさんの今の状態も危篤状態に?
根本的には、ケンタのことは、
何も解決になってないし。
美代子じしんも、かなりおかしいし。
まともなにが、激しい気性だけど
真っ直ぐなチューさんだけっていうのは
やっぱり香川照之の演技力の高さゆえなんだろうな~
いったい、このドラマは何を伝えたいのだろう。
最終回は、どんな結末をむかえるのだろう。。。

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