【「ゴーストライター」最終回 そして仲良くハッピーエンド】

これは、本当に、二人に小説家としての
才能があったからこその
最終回だった。
あちらの、音楽のほうの
このネタモトとなったゴーストライターは
なんせ、作曲なんぞ出来ないほうが、作曲家だったわけだから。
なので、まったく、ベツモノとして
あれをベースにしたドラマって宣伝は
よくなかったな~
とても良かったドラマだし。
売れっ子となった川原由樹(水川あさみ)が
ついに、筆が止まってしまい
なぜか遠野リサ(中谷美紀)に会いに行く。
そこで渡された、リサの新作のデータ。
いったんは、名前を、遠野リサから、川原由樹に変えてみたものの
やっぱり、それだけは、出来なかったんだね。ユキは。
そして、ユキがしたことは、
神崎(田中哲司)に、ユキのその小説を読んでほしい!と言いに出版社へ。
けんもほろろの神崎。
でも、この神崎、ちょっと調子に乗りすぎちゃったのね~
常務(石橋凌)も、入れ込んでたのに、苦い顔しはじめてたっけ。
そこで、今度は、小田(三浦翔平)が
大活躍!
と、思ったら、それも常務の入れジエだったとは!
遠野リサと、川原由樹、連名で小説を書く。
それも、自主出版で。
小田が頼み込んだ、向井 七恵(山本未来)に、感想を書いてもらって
帯にする。
業界にウワサを前もって流しておいて、
話題にさせておく。
ものすごい勢いで売れ始めた二人の小説。
そこで、あらためて、遠野リサが書いていた書下ろしを
駿峰社から出すのだと小田は話を進めていた。
知らなかったのは、神崎だけ。
話題になれば、ほかの出版社は
放っておかない。
そこで、一番に、書き下ろしを、うちから出す!という小田の案を
すでに常務は了解していたのだ。
そして、みごと復活した遠野リサ。
そして、スランプを抜け出した川原由樹。
なんだか、その二人が書いた、
違う二人の視点から書いたという、その本が
とてつもなく、読んでみたい!!と思わせたもん。
リサが、仕事のオファーが殺到し
自分じゃ処理しきえれない。と、
田浦 美鈴(キムラ緑子)を迎えにいくところも、
冷たいばかりの人じゃなかったんだな~と思えたり。
で、リサの息子のダイキは
新人賞は、取れたのか?
そこが、最終回、一番気になったところだけれど
あれだけ、母に反抗的だったのが、
母と同じ小説を書いていたとは、
これもなんだか、ちょっと嬉しかったし。
いい感じで最終回が終わったと思うな。
後味が良かった。
うん。
【視聴率】最終回 9,2%

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