【「問題のあるレストラン」第7話チャンスの神様の前髪】



イキがぴったり。
前髪をひっつかむところとか。
たまこ(真木よう子)の店、「ビストロ・フー」は順調に
客が増えていき、
黒字が続いていた。
そこに、ちょいちょい手伝いに来ていた藍里(高畑充希)が
本格的に引越しかねてやってきた。
強引に、意見を聞くでもなく
荷物を運び込みだし
チカ(松岡茉優)に「お姉ちゃんって呼んでいいから」と言いながら・・・。
とにかく、しゃべり続ける。
色んな教習所、出てるだけある。
ハイジさん(安田顕)は、この子は、絶対使える!と見て
みんなも温かく?向かいいれることに。
広報として、自ら働き始める藍里の宣伝手法は
すごかった。
ネットを駆使し、客をゾクゾクと呼び込んで
いつも行列。
いっぽう、門司(東出昌大)の店、シンフォニック表参道は、
ゾクゾクと客が減っていく・・・
そんな頃、チカの母親が再婚し、
北海道に住むことが決まったので、
一緒にチカにも来て欲しいと、再婚相手と二人でチカに
話にやってくる。
とても迷うチカ。。。。
そして、今、ウワサの幻のベーコンと呼ばれる限定ベーコンを
店に取り入れようと、たま子たちは、生産者に会いにいく。
すると、そこで、門司たちと鉢合わせ。
1店空きが出たので、取引は1社。
美味しかった店に取引を決めると言われ
ベーコンを持ち帰り、料理することになった、シェフのチカ。
迷いながら、これで負けたら、やめるつもりで。
というのも、アタマのどこかで、北海道に母親と、また一緒に。。。と
願った気持ちがあったのかもしれない。。。。
そして、運命の勝負のとき。
生産者は、「ビストロ・フーさんに」と、勝利を告げてくれた。
が・・・・
美味しかったのは、門司のほうだったが、
こちらは、女性だし。と言い出す。
ここでも、また、セクハラか。
「本当は、負けたんだ・・・」と、がっかりした、チカ、
もちろん、たま子も、取引を中止した。
そして、出て行こうとしたところに、
門司が、フーの店の様子を見にやってきた。
出て行こうとした、チカに
「なんで、店に出てないんだ」と言い
チカは、「どうして、そんなに美味しく作れるの?」と聞くと
「マジメに作ってるからだけだ」と答え。
その答えに、はっとしたチカは・・・・・。
なんか、言葉少ないんだけど。
とてつもなく、突き刺さるのね。
この人たちのセリフ。
そして、チカの母がやってきたときに
チカは、母を、まるで自分の子供のように
「お母さんに洋服を選んでもらったり、料理作ったり
してみたかったけど、
でも、もう、私は子供じゃないんだよ。
ここを離れるわけには、いかないんだ」と、
丁寧に、自分の思いを告げる。
もうね、このシーン、泣けて泣けて。。。
ああ、やっぱり坂元さんの脚本だわ。と思う。
「Mother」のときも「Woman」のときも、
こういうセリフ1つ1つに、とても引き込まれて、突き刺さり
泣けて泣けて号泣してたし。
ああ、これよ、これ。って・・・・。
客が増えても、決して手を抜かず、
結実(二階堂ふみ)が率先して
ランチの混雑時の回避のシミレーションを始めたりする。
その結実に、星野(菅田将暉)が
気にしてるそぶりをみせて
「ごめん」
「彼女と別れたんだ」と、言ったりするシーンも
細かいところ描いてて、とてつもなく感心する。
土田(吹越充)の妻と娘が
客のいない店でバースデーをしているところに
社長がやってきて、
家族がいようと容赦しない社長の態度が
また、このドラマのスタートのセクハラ、モラハラがテーマなのを
強調してて、。ブレてないし。
さて、いよいよ、そのたま子の親友、
五月がやってきた。
あれ?風間俊介!
彼氏か?
背が^^;
烏森さん(YOU)が実は弁護士だった!っていうのも
なんだか引き込まれるエピソードだし。
もしかしたら、あの社長を店だけでなく、叩きのめすことが
本当に出来るのかもしれないと、
ワクワクしてしまう。
いや、そんなことより、
チャンスの神様の前髪を、しっかり握れるかどうか
楽しみだ!!

↓訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しています。
お手数ですがバナーをポチっとしていただけると嬉しいです↓

にほんブログ村

- 関連記事
-
- 【「ウロボロス」第7話ゾンビすぎる生田斗真】
- 【「問題のあるレストラン」真木よう子 ドラマ使用モデル トートバッグ】
- 【「問題のあるレストラン」第7話チャンスの神様の前髪】
- 【「美しき罠」第8話じゃ青柳翔とピーターの関係は?】
- 【「銭の戦争」第8話あかまつ~!!!】
| ▼2011年10月スタートドラマ▼
|