【「花子とアン」第144回(9/13) 空襲警報】



純平が休暇をもらって一時帰宅をした。
なんか、いやな予感。。。。
純平が今夜は泊まれると聞いて
美味しいものを食べさせたい蓮子は、かよの店に。
事情を聞いて、かよちゃんは、食料調達してあげたんだね。
あれから、まったく花子とは会ってない蓮子。
同じころ、純平は、花子を尋ねていた。
「何かあったら、必ず、母をお願いします」と。
花子は、歩が生きていたら、同じくらいの純平。
「生きて帰って来なさい」と純平に言い、
ぶどう酒を手渡した。
鍋を作った蓮子。
明かりをつけると、そこに、ぶどう酒があるのを見て
純平は友人からもらった。と言うのだけれど
あとで、「花子おばさんのところに行って来た」と話した。
龍一は、あれから一度も戻ってないんだ。。。
なんとなく、花子と蓮子。
お互いに、とても気にしてて、そろそろ再会できる日が近いのかな。
明日、どうなるか分からない中、
心残りは、避けたいよね。。。。
そして、大きく鳴り響くサイレン。
空襲警報。
美里を起こし、防空頭巾をかぶり、二人、外へと逃げようと、
そのとき、空爆とともに、火が舞い込む。
原稿に飛び移った火を消し、
「アン」の原書と辞書を抱え、美里と逃げる花子。
せめて、本にカバーだけでも、しておいたほうが
良かったんじゃないかと、不安になるのでした。
モノがない時代。
本にかけるカバーも、新聞紙さえも
なかったのか。。

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