【「花子とアン」第143回(9/12) 本当の母の愛】



産みの親で、さらに、ずっとそばにいたモモと
育ての親、花子。
その愛情の深さを測ることは出来ないけれど
疎開先の甲府から、美里がいなくなったと知らされ
どれだけ心配したか。
美里が、たった一人で、爆撃の始まった東京に戻ってきた姿を見て
「よかった」と、安心するより、何より
頬をひっぱたいた、モモ。
心底、心配していた。というのが、伝わるシーンだった。
明日、死ぬかもしれない。
そんな戦場の地となった東京。
もし、明日死ぬのだとしたら、
英治さんは、何をする?と聞く花子。
「僕は、花子さんの書いた本を読む」と答える英治。
まぁ、相変わらず、アツアツです。
それを聞いた花子。
自分は、翻訳をしよう。と、スコット先生から頂いた「アン」の翻訳をする。
どこまで、進んでたのか、目をこらしてみたところ
20ページほど?
そして、美里を座らせ、
「モモおばさんが、叩いたのは、美里がにくいからではないのよ。
とても、心配したからなの。
モモおばさんはね、
本当の美里のお母さんなのよ。」
もっと大きくなってから打ち明けようと思っていた花子は、
なんかさ、あそこで、本当の母の差が出て
言わざるをえなかった感じもするんだよね。
本当は、どんなタイミングで打ち明けたんだろう。
そして、今度は、婦人会の壇蜜が血相かえて
かよも引き連れて、村岡家にやってくる。
「調べさせていただきます!」
って。
兄が、憲兵の家に、婦人会ごときが、
そんなデカイ顔して、勝手に上がったりするのか????
それを聞きつけた兄、吉太郎が
自分が。と、本を処分させようと、花子と揉めてる
ふり。
それを見て、任せようと思ったのか、婦人会は去っていく。
去っていくのを確認して、兄は
「もう、これ以上は、かばえないからな」と、
本を花子に返した。
かよちゃんがやってきたのも、もしかしたら
守るため???
さて、本当のことを知らされた美里。
どう思ったのだろう。
ずいぶん、お嬢様な言葉づかいに育ってるけど。
(ちょっとむかつくくらいに)
良い子すぎて。
まさか、グレたりはしないだろうけど(;´∀`)
言わないっていう選択肢は、なかったのかな?
モモと旭に了承なしに言ってしまって良かったのかな?
なんだか、終盤、本当に雑すぎ。
「あさイチ」に、吉高由里子と鈴木亮平がゲストで出て
色んな懐かしいシーンが流れたけど、
あの頃は、すっごくオモシロかった、良かったな~と思うばかり。
メイキングっていうのも、朝ドラのを初めて見たけど
大掛かりで、驚いた。
あれって、DVDには入ってるのかな?
吉高由里子も、蓮子さんと龍一の「愛の賛歌」がもう一度見たいと思ってたとは。
3分ノーカット版は、オンデマンドかDVDでw

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