【「花子とアン」第136回(9/4) 宮本龍一】



いつのまにやら保釈されてた龍一さん。
色んな人の記事を読むと、
蓮子の夫、龍一のモデルとなった人は、
首相に依頼されて、活動していたのだ。という話も。。。
ただ、このドラマで見る限りは、
戦争をやめさせる活動をしている。ということで
具体的には、何も龍一(中島歩)の活動は描かれていない。
すでに、弁護士もやってるのかも不明。
けれど、今日の回では、
蓮子の自宅では、娘の富士子(芳根京子)が
父親が憲兵に連行されたことで
国賊!とイジメにあい、玄関には、龍一が戻ったときには
中傷ビラが貼られている。
富士子は、そのビラは、はがさずに、泣きながら家の中に入ったみたい。
戦争を支持するのが当たり前だった、この頃の日本。
その考え方が、やっぱり分からないので、
蓮子の考え方が、普通なんじゃないかと思ってしまう。。
そんな蓮子に、結婚当初、あれだけつれない態度だった
義母(角替和枝)は、それでも龍一を支え続ける蓮子に
とても感謝する。
すぐに逃げ出すと思っていたけれど、子供たちを立派に育て
家事も仕事も一生懸命な蓮子に、心から、心から感謝するというシーン。
うん、やっぱり、主人公のようだ。
花子のほうには、こういう心情が描かれることって
あまりない気がする。
花子がラジオに出演してる、そのころ
宇田川満代(山田真歩)がラジオ局にやってきていた。
ペン部隊として戦地に赴き、現地での状況を宇田川が直接
ラジオで国民たちに伝えるものだった。
そして、宇田川の祝会は、かよ(黒木華)の「カフェータイム」。
いつも、どこでも、どんなときでも、集まりは、「カフェータイム」
すごいな、かよちゃん。一人で。
人使ってないよね?
それから、村岡家に、スコット先生が、花子をたずねて
やってきた。
ついにスコット先生も、カナダへ帰国することに。
その前に、花子に、渡しておきたい本があると。
これこそが「Anne of Green Gables」
赤毛のアンの原書。
長かったね~やっと、ここから「花子とアン」になるのか。

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