【「花子とアン」第132回(8/30)宇田川先生ペン部隊 戦地へ】



宇田川先生には、いつも驚かされる!
いきなり大事な発表と、花子に電話をかけてきたかと思ったら。
「ペン部隊として大陸の戦場へ向かう事と致しました!」
と!
長谷部汀先生、自分で行かないで、宇田川先生に行かせるのね。。。
と、作家先生にも戦争の影響が。
でも、やっぱり、お国のため。と、自分でやれることは
なんなのだろうか。と、みんなが思い悩んでるっていうことなのでしょう。
飼ってる犬が、軍事用として連れて行かれ、
泣くわが子の気持ちをおさめるために
公共の電波を使って、
「テル号」と名前を勝手につけて、その活躍を伝えた花子とは
違って。
でも、結局、イヤミ言われただけで
おしまいかな?
英治さん(鈴木亮平)も、
まあ、しょうがないよ、てきな?
「吉太郎さんにテルは帰って来ないことを聞かされ
泣いていたけど、あのラジオを聴いて
元気になった。
でも、テルって言わなければ、ほかの子供たちも
喜んだかもしれない。
でも、美里は戦地で活躍しているテルを想像して、本当に
いい笑顔だった。
花子さんは、ステキな贈り物をしたんだよ~」
ええー
英治さんて、こんな人だったっけ??
自分の子さえ良ければ、
ま、いっか。てきな?
なんか、よく理解できなくなってきています。
これも、戦争という
ご時勢でしょうかーー;
それとも、脚本のクローズアップするべき話の
ズレのせいでしょうかーー;
花子って、桜子みたいだもんね。
「わたしは、わるくな~~~~~~~~~い!!」
次週、やっと運命の「アン」と出会うみたい。
タイトルにもなってるはずの「アン」
ずいぶん、長かったね、出会うの。
子供のころや、女学校のころに読んでたとか、あったんだろうか?
そのへんの、花子の「本好き」も、イマイチ伝わってきてない。
最初の頃だけだったな~
まあ、「エンターテイメント」を貫いた作品に
仕上げたのだとしたら。
これは、成功だったのでしょう。
おおいに楽しめたもん。伝助さんや、白蓮事件、醍醐さんに吉太郎。
かよちゃん、郁也さん。
それこそ、そこに想像の翼を広げて
話を広げて楽しませた中園ミホさんの脚色なのでしょう。
モモちゃん夫婦のこと、養女のくだりをあっさりナレーションだけで
済ませたところだけが、納得いかないところだけど。
ここから1ヶ月。
「終わり方」は、大事なので。
どのように終わるのか。
ペン部隊の宇田川先生のその後の活躍も
ぜひとも、描かれていてほしいものだけど。

↓よろしかったらクリックお願いいたします
励みになります↓

にほんブログ村

- 関連記事
-
- 【「花子とアン」第133回(9/1) ブラックバーン校長ごきげんよう、さようなら】
- 【「花子とアン」花子(吉高由里子)より、蓮子(白蓮:仲間由紀恵)の人生が物凄い(町山智浩が語る)】
- 【「花子とアン」第132回(8/30)宇田川先生ペン部隊 戦地へ】
- 【「花子とアン」第131回(8/29) 花子とテル】
- 【「花子とアン」第130回(8/28)死んでなかった~!】
| NHK朝ドラ花子とアン
|