【「花子とアン」第１１１回（8/6) 醍醐さん】

　　
「はなちゃんに、もう１つ聞きたいことがある」
と言った伝助さん。

やっぱりキンパツ美女と遊びながらも、蓮子のことが
気になるのだね。
どれほど蓮子のことを、愛していたのか。

震災のあと、龍一さんと坊ちゃんと３人で暮らしはじめました。
と近況をつたえる花子。
本当の石炭王は、どんなだったんでしょ。。。


村岡家には、色んな人が居候にやってくる。

今度は、なんと、醍醐さん！
蓮子のことを書こうと取材してまわっているのを
父親が許さず、ケンカしてきたので、
泊めてほしい。と言う醍醐さん。

醍醐さんの、話し方、すべてが品がよくてよ。

「王子と乞食」の本を出そうと思っていることを聞いた醍醐さん。
「さあ！クッキーを焼くわよ！」

いったい、なにをやりだすのかと思ったら。
女学校時代の友人たちを招いてのお茶会。

これまた、みんな、とてつもなく品がよろしくてよ。
こういうホンモノのセレブな方たちは、
嫉妬とか、引き釣り降ろすとか、愚痴るとか、欺くとか
ないんだね。
うん。
心もキレイなんだよ、って思う。

将来の花子の本への投資として、
受け取ってほしい。ということになり、
資金が集まった。

いったい、どんな手紙を醍醐さんは書いたのでしょう。
花子にしても、醍醐さんにしても、
人望があるし、
また女学校での絆は素晴らしくてよ。

さて。
伝助さん。
なんと、村岡家からの帰り道
蓮子と、バッタリ出くわした！！

いや～なんていうんだろう。
どっちが先に話すんだろう。
どっちの器がでかいんだろう。
わくわく。

もはや、このあたりは、まったく史実とは関係ない脚色力だね。
好きだわ。
エンターテインメントだわ。
中園さん、すばらしくてよ。


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