【「花子とアン」第９５回（7/18) 愛の讃歌】

　　
まるでショートフィルムを見ているような１５分だった。

朝ドラ史上初めての終わり方らしいよ。
抱き合って抱きしめあって。。

花子が、蓮さまが子供が生まれたら
すぐに来ると言ってたのに、なかなかやってこないから
自宅に電話しちゃって。
女中にバレたな、あれは。

花子のところに行くっていってるのに
花子には、蓮子が東京にいることが伝わってないんだもん。

「絶対、あの人は、やってくる！」と
宮本龍一は、自信満々で言うのだけど、
どこか、やっぱり心配なところもあるのでしょう。
そんな表情も出てました。

蓮子はというと、
なかなか伝助と離れることができず、
あろうことか、その夜の予定がキャンセルになってしまい
一緒に、はなちゃんの所に行こう！
みんなで牛鍋でも食うか！！と、笑顔で言う伝助さん。
引きつる蓮子さん。

「オマエの好きな、キンツバ買って来たぞ！」と差し出す伝助さん。
時間は、迫っているのです。
ハラハラの蓮子さん。
キンツバもノドに通らない。。

すると、今夜あいているのなら、貴族院議員の人がぜひ会食をしたいと
使いのものが言いにやってきた！！！
しばらく考え、
「ならば仕方ない」と、やっと席を立つ伝助。

ほっとしたかのように胸をなでおろしたように見えた
蓮子さん。

そして、

東京に蓮子は、いるんだ～と、
歩くんを抱きながら、外に出て
空を見上げると、
なに？
雪？

羽？？？？

白いものが降ってる。。。。。


走る、走る、走る、蓮子さま。
龍一さんの手紙を大事にバッグに入れ
走る、小走り、走る蓮子さん。

美輪さまの「愛の讃歌」に乗って。
素晴らしい演出だ。

ああああああ～～～なた～～～～のもえ・・
モナム～～～～～～


カフェで待つ宮本。
待ち合わせの時間、５時は過ぎていく。。
コツコツコツ

ただあああああああいいいいい～～のち～～～～～の～～


蓮子さまが
来た！！！！！！

カフェで、二人、抱き合ってキスしちゃうのかと思うような
勢いだった。
嬉しそうな蓮子さん。
嬉しそうな龍一。

さすがに外に出たけど。

きつくかたく抱き合い。。。。
色もなんだか、映画みたいで。
ここにも、雪のような、羽のようなものが
ふわふわふわふわと降り出してくるのだった。。。






脚本家の中園ミホさんは、前もって鈴木亮平さんとは
会って食事をして、
本当に、「珍獣」が好きなことを知って
英治も、珍獣好きで、花子を「なまけもの」に例えたりして
「あてがき」をされたのだそう。
もしかしたら、仲間由紀恵も、「あてがき」なのかな～


【蓮子さまプチ情報」
蓮子さまの髪型は、仲間由紀恵の地毛で束髪を結っているのだそうです。
しかも、家柄が違うということが一目で分かるように
大きく結い上げている
（それは、わかってた。デカっ！と思ってた）
着物はアンティークで、帯や髪留めなどひとつひとつ
仲間由紀恵じしんが、丁寧に選んで着替えているのだそう。
（zakzak)

↓よろしかったらクリックお願いいたします
励みになります↓

にほんブログ村