【「花子とアン」第８１回（7/2) あなたの心の中には、ほかの女の人がいるわ】

　　　
でもさ、結婚記念日だからって、すべて花子に仕事まかせて
いそいそ帰るっていうのも。。
引き受けたからには、やらなきゃいけないけどさああ。
すっかり寝てしまった花子。
いつから寝てたんだ？？？
時間がない。校正をみんなで手分けして始めて、
なんとか、間に合った。

醍醐さんが、ここでも助けてくれる。
修和女学校での先生たちの姿勢。
あれこそが、仕事をする姿勢だと。

素晴らしいわ、醍醐さん。


カフェドミンゴでは、村岡父が、村岡兄弟の父だと
かよ、醍醐にも知れて、
なんだか、来ずらくなってきたなと、苦笑いの村岡社長。

いっぽうで、宮本たち、帝大生たちが、白蓮の脚本を
書き直したほうが、いいのではないか？と話し合っていたが
宮本は、「これでいく！」と、すっかり白蓮びいき。

村岡を見つけて、宮本は、
「ゴシップだけで人を判断してはいけないということが
よく分かりました。」と、挨拶までしてった。
白蓮の歌集を読んで、すっかり、宮本は変わったのだと。

その白蓮は、もおおお、
宮本にぞっこん。なようで、
恋の詩を書き、恋文を書き。。
切なそうな顔をする白蓮さん。
仲間由紀恵が、現代ドラマで、恋を演じると、色っぽくないんだけど
この白蓮は、妙に色っぽい。
まさに当たり役！

そして、村岡英治さんは、弟から手紙を託されていて。

「離婚してください」
とだけ。

あわてて病院にかけつけた村岡に、
カスミさんは、

「あなたの心の中には、ほかの女の人がいるわ」

と。

見抜かれていました。
やっぱり。


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