【「極悪がんぼ」第１０話 裏切ったのは】

　　　　

だから、難しいのよ。
裏社会のこととか、会社のこととか、政治とか警察とか。
乗っ取りとか、わけわかんないのよ。

なのに、神埼薫（尾野真千子）は、よくここまで成長したし。

所長が重要な案件を神埼を名指しで任せたのも
東京へと飛ばされた金子がからんでいたからと。

冬月の耳にも、東京の公安が、小清水所長を手にかける準備ができてることを
オダジョーに聞かされて。
公安に協力すれば、一緒に捕まらずにすむとも言われ。

みごと、大きな事業を最後、裏の裏をかいて
所長に２億用意させた神埼。

金子が、あの金子が負けを認めるとは。
これにも、まだ何かありそう？

最後は、政治家、銭山（武田鉄也）と、公安と
神埼は、何と戦うんでしょ。

闇社会を描くには、２１時というゴールデンタイム
規制も多く、ウシジマくんほど、思い切った表現は難しいからね。
だから中途半端になって、
なんだか内容も、理解しがたいことなので
視聴者は離れていったのかもね。

いい役者いっぱい出てるし
尾野真千子も、とーっても良いし。

残念だよ。
フジだから見ないんじゃないよ。
そこ、間違えないように。


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【視聴率】
第１０話　7,8%