【「続・最後から二番目の恋」第9話 優柔不断】



なんだか「最後から二番目の恋」って、4、5話くらいから
乗ってきて、オモシロさが倍増してきたんだけど
続編までもそうとは。
始まった当初は、新しいキャストの違和感と
シーズン1と違って、CMで、ぶち切りのストーリー性不重視な作りが
どうしても我慢できなかったんだけど。
やっぱり、千明(小泉今日子)の魅力は健在で
和平さん(中井貴一)の魅力も健在で。
相変わらず、なぜかモテてしまう和平さんの
優柔不断さを、責める家族と
それを保ってほしいと、
「片思いでいさせてほしい」と、大告白をする市長(柴田理恵)
恋をしてしまった、柴田理恵が、なんとも可愛らしくて(笑)
かみ合わない会話が漫才みたいだと笑いながら
泣き出すところなんかが、とてもとても。
いらね!と思ってた薫子(長谷川今日子)も
千明とは、まったく逆の人格の女性を描くことで
イラだたせ、よけいに千明のサバサバさを男らしく(?)描かれ
ときには、「泣いちゃってもいいと思うんです」と
妙なアドバイスが、絶対にできるか!そんなもん!と
反感抱きながらも、
突然現れた、幼馴染の登場によって、
千明の心が乱れ、
そんなときに、飲みながら話を聞いてくれるのが
やっぱり、和平さんで。
黙って千明の話を、じっくり聞いてくれる。
気づいたら、泣く。
みたいな。
「おんぶされるくらいなら切腹します!」と言ってた千明が
いとも簡単に、おんぶされて酔っ払って
肝心な和平さんのセリフを聞いてない、寝てる。とか。
かわいい。
この人たちは、
ずっとずっと、このままでいてほしい。
ずっとずっと鎌倉で、このままでいてほしい。
千明は、ずっとテレビ局に勤めて頑張っていてほしい。
サザエさんのように。

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