【「ブラック・プレジレント」第9話 ブラックな就活支援】


就職活動に悩める大学生たち。
映画サークルのセンパイが、部室でスーツで
ぐったりしている姿を見て
憂鬱になる3年生たち。
エントリーシートは300件。
いまだに内定が決まらない。
お祈りメールだらけ。。。
そこに現れた三田村(沢村和樹)。
新入社員の面接をしていて
やけに、同じ受け答え、同じ座り方
同じようなたたずまいに、不思議さを感じていた三田村は
そんなマニュアル動画や、支援会社があることを知る。
社長の立場から、話を聞かせてほしい!という
みんなの意見を、なかなか言い出せないのを
ユリちゃん(門脇麦)が、嬉しそうに話にいく。
と、そこには、杏子(黒木メイサ)の大学の同級生だった田島(大東駿介)が
学生たちに囲まれていた。
学生たちの目線にたって就職活動のアドバイスの会社を立ち上げ
評判が高かった。
しかし、そんな田島と、口論になってしまった三田村。
そして、三田村の会社「トレスフィール」の悪評が
田島の会社の掲示板に載ってしまい、削除依頼をするため
田島とあらためて会うことに。。。
すると、削除以来には、金がかかると
価格票を渡される。
そんな田島の会社の「裏」を確信した三田村。
当初は、削除依頼に金を出すつもりだったが。。。
やっぱ、出来る人じゃ~ん、三田村社長~。
すごくカッコよかったんだけど。
学生時代、好きだったんだ。と言われ
大学講師の将来を少し不安に思ってる矢先に
田島から、スカウトされた杏子。
うまく持ち上げられて、いい気分になって。
心揺れてた杏子だったけれど、
三田村の言葉で、目がさめた。
もちろん学生たちは、田島を軽蔑し
セミナーからは、すべての学生が去っていく。
「行くよ!!」と、三田村に言う杏子センパイ。
なんか、いいね、この感じ。

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【視聴率】
第9話 7,2%
「ビター・ブラッド」が11,5%だったので、明らかに
このドラマが始まってチャンネルをかえた人が多いってことなんだけど。
私は、緊迫感のなさすぎるコメディというよりは
ふざけすぎてる「ビター・ブラッド」より、
よっぽど「ブラック・プレジレント」のほうがメッセージ性は強いし、
意味深いと思う。
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