【「アリスの棘」第8話 闇のオペ】


いや、ひどい!酷すぎる。
悠真(中村蒼)が、明日美(上野樹里)をかばって
伊達(藤原紀香)に刺され、
死んでしまったことに、ひどく落ち込む明日美。
あんがい、冷酷な復讐を企ててきたわりには
弱い一面があるのだと。
なんで?と、思ったら、
それは、自分も、関係のない家族や、患者も巻き込んで
復讐をしようとしていたことが、
それじゃ、父が殺されたのと
同じだ。と、分かったからなのだと西門(オダギリジョー)に話した。
よかったよ、西門が、ずっと見守ってくれてて。
あそこで自殺でもしたら、
まったく「話」にならない。
そんな西門に、盤台(岩城滉一)は、ある決断をする。
すべてを話そうと、西門と会う約束を。。。
ああ・・・・
死亡フラグ・・・・・・。
やっぱり_| ̄|○
悠真が担当していた、心臓病の健太は、
悠真が亡くなったことを察知し
ショックを受け、体調が悪化していく。
しかし、なぜか有馬教授(國村隼)が、健太を
ちょいちょい診にやってきていたことを
悠真が書き残した日誌を健太から渡され気づく。
西門は、腎臓移植を待っている患者の、鈴(藤原令子)に
話しかけられ、もうすぐ移植手術が出来ることになったのだと聞く。
しかし、同じ編集部には、その手の話があれば
すぐに情報は上がってくるはずだが、
今のところ、まったくないという。
鈴の場合は、特に条件が限られ、移植ドナーが見つかることは
簡単でないことも、腑に落ちないでいた。
鈴が、有馬の娘だと知って、
すべては、娘のためなのではなかったのか?
闇のオペを、これまで行ってきたのではないか?
真相にたどり着くべく、
明日美は、ふたたび、病院へと向かう。
有馬教授は、健太の臓器を狙っていたのだ。
恐っ。
恐すぎる。
明日美の、冷酷になりきれない
どこか、「愛」を感じさせる一面があったのは、
やはり、亡くなった小山内の人柄からきているのだと
感じさせる、弱さ。
そして、立ち向かう本当の正義。
ここからが、本当の悪への闘いになるんだ。
そうだったんだ。
結局、紀香は服毒自殺したらしい。。。
息子が亡くなったあと
殺されてしまった盤台教授が残した上着。
そこからボイスレコーダーを見つけた美羽(栗山千明)。
明日美の本当の狙いを、初めて知った?
かな?
最初のころの美羽の性格からしたら
明日美の理解者になるのかも。
もっと、破壊的に敵対するなら、してほしかった気もするけど。
あらたな展開が、さらに惹きつける。

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