【「花子とアン」第５４回（5/31) Thank you!!!I Love you!!! 】

　　　

待ちくたびれた望月さん。
ついに望月さんから、縁談を断られてしまった花子。
待たせすぎたんじゃないかと、まわりは、大騒ぎ。

でも、仕事しないでほしい。と言われたのが
引っかかってたんだよね、花子は、きっと。

話してくる。と、一番心配なオットーが
行ってしまった。
案の定、徳丸とケンカしちゃったオットー。

「借金くらい、オレが稼いで、耳そろえて返してやる！」

でも、徳丸さんが、ここでもすごく良い人。
「待て！、これ持ってけ」と、商品を渡し
これを売ってこい。と。

「それじゃ、ごきげんよう」
ったく、このオットーは。

ついに、吉太郎（賀来賢人）の入営の日。
見送りをする前に、旅立とうとするオットー。

父と息子というのは・・・。

吉太郎の決意は、なみなみならないものだ。
みんなから見送られ、泣き出す花子、ももたちを残し
去っていく吉太郎。

一人になった道すがら。。。
そこに現れたのは、父だった！！！

やっぱり、父は、父。
みんなの手前、ちょっと照れくさかったんでしょうか。
「吉太郎！がんばってくるだど！！」
アタマを下げる吉太郎。

なんか、良かった
このシーン。


さて、蓮子さまです！
サロンを開き、
自分が作った短歌を披露する蓮子。
「あなたは、ご自分のことしか愛せないということが
わかりました」と東西日報のカノウさんに言われる蓮子。

と、そこに伝助、もどる。

いくらにも、ならないだろう。と短歌をバカにする、
というより、読めない伝助。
本にすれば、売れに売れるかもしれないという蓮子に、
伝助は、とびっきり豪勢なのをつくってやれ！と
カネは出してやると約束する。

おお、ついに、蓮子さまも、歌人デビューか！


花子の教える学校では、卒業式。
花子が最後に生徒たちに、たえからの手紙を読み、
最後の挨拶をすると
「ごきげんよう、さようなら」と
みんな、いっせいに教室を出て行き

「あんがいアッサリしている・・」と、ガックリしていると
子供たちは、手に手に花を持って現れ
「ハナせんせい！！！」と、みんなが花子に渡した。

泣ける。。。。。

野花の花束に囲まれたハナ先生。

「Thank you!!! I Love You!!!」



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来週は、いよいよアサイチ告白っ！