【「極悪がんぼ」第６話 生かさず殺さず】

冬月（椎名桔平）の裏社会へ入った理由が分かった回でした。
警察では、署長だった冬月。
県警の犬神（國村隼）に陥れられて
表社会から消されたのだ。

今回は、その犬神がからむ案件。

株のことが、まったく分からなくて
？だったけれど、
難しいながらも、ちょっと勉強になりました。

第三者に譲る。とか、
株は実印があれば、コピーでも、分からないとか。
（！）
これは、犯罪です。

幽霊会社の存在をそのままにし、
薫（尾野真千子）の活躍もあり、
みごと犬神をリベンジした冬月でしたが。。

あっけなく、所長（小林薫）に、会社の権利を取られてしまった。

こちらも、生かさず、殺さず。

所長も、薫に冬月を手伝ってあげなさいと言いながらも
最後には、がんぼ。

でも、誰も逆らえない所長。
この人は、いったい？


もう少し、薫が暴れまくるようになれば面白いんだけど。
いちいち、勉強するところから始まるので、
説得力も、凄みも失せてしまうのが、残念。。

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【視聴率】
第６話　9,6%