【「弱くても勝てます」第3話 柚子が野球選手に】

父親の命日が近くなると
柚子(有村架純)は、父の言葉をどうしても
思い出してしまう。
自分も、その頃のことを鮮明に思い出してしまう。
その原因ともいえる、青志(二宮和也)が
目の前にいる今年は、なおさら。
「そんなに弱いんだったら、私が出る!」
誰もが触れないでいたのだけど
柚子は、野球部のユニフォームでミーティングに参加していた。
白岩が早朝の素振りをしに
「いつもの場所」に行くと
あっちでも素振りをしていた。
それを聞いてあきれる青志。
そんな柚子の母はというと、
どうやら赤岩(福士蒼太)の父をふったようで。
赤岩は、家に戻る前に、ついに行くあてもなく
一人暮らしで、学校に通っている亀沢(本郷奏多)の家に
泊めてくれと頼むと、
亀沢が、部活中に立ったまま居眠りをしていた理由が
ハッキリと分かった。
遠くから通う亀沢は裕福ではない家庭なので
新聞配達のバイトをしてから学校に通っているのだという。
なぜ、そこまでして、小田原城徳高校に通うのか。
「東大に入りたいからだ!」と、ハッキリと言う。
しかし、吹奏楽部のときは楽勝で両立できたけれど
運動部は、きつい。と。
カリカリ勉強しながら、赤岩に話す。
柚子母(薬師丸ひろ子)に、父は、ふられたと聞き
自宅にやっと戻った赤岩。
すっゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい
でっかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい家。
やっと、ありがたみがここで分かったようで。
すごいな、赤岩父(光石研)
そして、柚子の野球やりたい気持ちはさらに空回りし
バッティングセンターでバットふってると
隣から、フォームのアドバイスをしてくる男性が。
っと~谷内田(市川海老蔵)だ!
柚子までもが、小田原城徳高校の野球部だと知ると
だからなのか、なんなのか?
谷内田が、小田原城徳高校の野球部活動中に現れた!!
少なくとも、あの谷内田と、同等にしゃべってる青志を見て
みんな、ビックリ。
っていうか、むしろ、いやな顔さえしてる青志に
みんなビックリ。
オモシロくなってきた!と喜ぶのは、ジャーナリストの利根(麻生久美子)だけ。
異常に偏差値の高い進学校の小田原城徳高校の生徒たちには
野球は、体で覚えるのではなく
理論で覚えさせようと決めたばかりの青志だったが。。。
そんな部員たちも、新しいメンバーを思いやる気持ち
コミュニケーション能力も、少しづつ成長してきているようで、
亀沢の助けに、なんとかなりたい。と
トレーニングがてら、新聞配達を手伝う姿は
「青春」!って感じで、
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第3話 9,4%
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