【「BORDER」第2話 自殺した犯人と話す小栗旬】

なるほど！
毎回、殺された被害者だけの姿が見えるものだとばかり思ってたので
２話にして、切り口をすぐに変えたとは！！

輪郭がぼんやりしてるMOZUよりも、
こっちは、明確さがあって
ドキドキさが続く。

MOZUは違う意味での「ドキドキさ」があるけど（謎・・


女子高生を強姦しいたぶり、最後には首を絞めて殺すという
連続殺人。
悪質な手口。

防犯カメラから１０代の頃に強姦の前科があった
村上（丸山智己）が浮かび上がった。
村上は、窓の外から、刑事らしき人物が見えると
咄嗟に、証拠隠滅をはかり
部屋に座り、明るい声で
「あいてますので、どうぞ～」と言う。

石川（小栗旬）たちが入ると
「まだ一人いる」と言い残し、ナイフで首を掻っ切って
死んだ村上。
止血しようとした石川だったが、遅かった。

しばらくすると、例の頭痛がおき、
死んだ村上が、石川の前に姿を現した。

助けてくれようとしたので、親切な石川に
もう一人、薬を飲ませ、眠らせてる。
まだ生きてる。２４時間がタイムリミットだと告げる。

けれど、今回は相手は殺人犯。
前回の殺された被害者と違って
ペラペラ刑事に対し、事件の真実を決して話そうとはしない。

犯行現場に現れた検視官の比嘉ミカ（波瑠）は
「何が見える？」と聞かれると
犯人は、ものすごいナルシシストだったと言う。
表はキレイにしてるけど、裏は汚い。
クローゼットの中は、きっとグチャグチャ。
みごとに犯人の心理を見抜いていく比嘉ミカの理路整然とした
切り口も魅力的。

今回は、情報やの赤井（古田新太）に
ＩＴに恐ろしく詳しすぎるハッカー二人組みを紹介してもらった石川。
サイモン（浜野謙）とガーファンクル（野間口徹）。
「Ｓ＆Ｇ行政書士事務所」という名の裏家業ハッカー。

この二人も、これからスパイスを与えてくれそうなキャラで
ストーリーが広がりそう。

不動産業者に勤めていた村上。

犯行に使っていた物件は特定できたものの
最後の被害者が、見つからない。。。

すれ違った宅配業者の車のマーク。
ピンときた石川。

うわー
なんと、日時、時間指定で届けられる冷蔵庫の中とは。。。。
恐ろしい。。。

村上が、企てようとしていた
この上ないナルシストの欲望。
恐ろしい。。。

２話は、内容としては、「ＭＯＺＵ」よりもこっちのが変化もあって
オモシロかったかな～
来週は、どっちリアタイで見よう。。。
と、迷わせてくれる木曜９時


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【視聴率】
第２話 9，7%