【「花咲舞が黙ってない」第１話 テラー、バンカー、臨店 １７，４％今期最高視聴率】

　　


あっかるくて良いよね杏が演じると。
半沢直樹をかなり意識したドラマになるのかと思ったら
テンポよく生真面目さだけでなく、抜くところは抜いて。
女性銀行員が主演っていうのは珍しいので
とても楽しみ。

窓口業務をテラーというのは
半沢では出てこなかった業界用語だ。
テラーだった舞が、本店に異動になり
支店にいたときの上司だった相馬（上川隆也）が
再び、上司に。

担当は「臨店」
これは、半沢でも出てきて予習済みですね。

半年の間は、相馬ひとりでこなしていたので
女性行員が一人配属になると聞いて
喜んだのもつかの間。
あいつだけは・・・・と、思ってた、まさにアイツ。
花咲舞（杏）がやってきた。

言いたいことは、きっちり言う。

確かに、痛快、爽快。
気分いい。

父の幸三（大杉連）が営む飲食店「花咲」で
愚痴をぐちぐち言う舞も、人間味あっていい。

今回ミスが見つかった茅場町支店。
支店長は時期頭取とウワサされる真藤（生瀬勝久）が
目をかけていて、自分の出世しか考えてない男、矢島（羽場裕一）

すべての責任は、ベテラン行員の中島聡子（木村佳乃）にあると言う。
聞き取り調査をしても、
自分が悪いと、聡子は言う。

気になった舞は、窓口をのぞくと
とても混んでる店内に
窓口業務にあたってる行員は、みな若く
仕事も、もたもた。
見かねた舞が、あいた席に座り、
あっというまにこなしてしまう。

ボールペンで、髪まとめたのを留めたよね？？
あれ、どうやったんだろう？？？？ボールペン１本で
留められるんだ！！！
って、まずそれに驚き、
仕事の速さに驚き。

現場にいて、聡子の責任ではないのではないかと舞は感じる。
３時、閉店。
銀行は、ここからが大変なのよ！忙しいのよ！！
と、友達から聞いたことがある。

１円でも合わないと永遠帰れないのだとも。

それが、１００万のマイナスが出てしまって
大変なことに！

まあ、結局、過払いと思われたのが、
聡子が、矢島に対する復讐だったわけだけど。
それくらい、支店長にミソをつけさせたいほどに
この矢島って男は、ひどいバンカーだったわけだ。

舞は、聡子と同じくベテラン行員で辞めていった３人にも
話を直接聞きにいき、
余計なことは、するな！話すな！息を吸え！と言ってた相馬も
矢島の不正を暴いたり。

「ゴチ」メンバーな、二人ですが、
臨店は、行く先々で、美味しいものが食べられるのが
唯一、楽しみ！と言って、並んで食べた天ざる。
「ごちそうさんでした！！」と、言ってほしかった。

なんだか、嫌がってたわりには、いいバディ（？）
コンビになりそうな二人。
１話１話、違う支店に出向き、問題を処理していくのだね。

第２話のゲストは、田中圭。
楽しみすぎ！


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【視聴率】
第１話　17,2% 今期クール最高の視聴率ですよ
やっぱ国民的女優になると違う～
注目度も高い。内容も良かったので、水曜対決は、こっちに軍配あがりそう。